映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」-運命- 後編への布石!ドラケンの美横顔を見逃すな!【山田裕貴】

東京リベンジャーズ2

原作未読。アニメ放送時に見てたけど血のハロウィンあたりの記憶は曖昧。

パンダ
パンダ

早く後編が見たい!!!

注意

ネタバレを含むので未視聴の方はお気を付けください。

東京リベンジャーズ2の評価

この作品の評価
おすすめ度
 (4)
ドラケンの美横顔度
 (5)
山田裕貴出演時間(体感)
 (2.5)

東京リベンジャーズ2のあらすじ

命を救えたはずの元カノ・ヒナタが凶悪化した東京卍會によって再び殺された!しかも、今度はタケミチの目の前で…。

彼女を救う鍵は、一人一人が仲間のために命を張れる東卍結成メンバー6人の絆を引き裂いた過去の悲しい事件にあった−− 。

かつての親友たちは何故戦わねばならない運命になったのか。

10・31ハロウィンーついに始まる東卍崩壊の危機をもたらす、かつての親友同士の壮絶な戦い。交錯する過去の悲劇と分裂していく仲間との絆。

「もう、誰も死なせたくない!」 タケミチは最悪の結末を止め、ヒナタと仲間の未来を救えるのか−− 。

引用元:https://wwws.warnerbros.co.jp/tokyo-revengersjp/index.html

東京リベンジャーズ2の見どころ

独断と偏見の山田裕貴ファン的山田裕貴の見どころです。

  • 美しい横顔
  • 黒タンクトップ
  • 死刑囚、東卍結成時の演じ分け
  • 悩んだらしいタケミっちとのシーン

東京リベンジャーズ2の感想

全体的な感想

ドラケンはやっぱりかっこいいし美しいしまつ毛長い。

スキンヘッドも辮髪も最高に似合いすぎる山田裕貴すごくない?

喫茶店で三ツ谷と話すシーン、シーン自体も好きだしドラケンの美しい横顔堪能できる。(パンフに横顔収めてくれてありがとうございます)

銭湯の黒タンクトップドラケン、山田さん服着てるとそんなにがっちりしてるように見えないから、思いのほか腕がしっかり太くてめっちゃかっこいい。そんでマイキーとの戯れ合いかわいい。

インタビューで語ってた、難しくて悩んだタケミっちとのシーンは後半の方ですよね?「何で覚えてないんだよ!」って思いつつの説明的なシーン、静かな怒りが表情に表れていた気がする。(追記:後編の予告見て。もしかしてこのシーンって後編のこと?/(^o^)\)

死刑囚ドラケンの瞳が死んでいて光がなくて辛い。と同時に東卍結成時のキラキラとの演じ分けがすごいと思った。

真一郎は誰が演じるのか気になっていたけど(公式がネタバレしたから書くけど)高良健吾さん。若マイキーの金髪マッシュと同じ形の黒髪マッシュの顔の作り?ニュアンス?骨格?が似てて、な、な、なるほど〜!!!ってなった。やっぱり兄弟だからどことなく似てる雰囲気の役者を持ってくるって大事だよね。東リベのキャスティング本当にすごい。

冷静に考えたら、真一郎を殺したことについて一虎がマイキーのせいだって言うの「はぁ?!」って感じなんだけど、虹郎くんの狂気、錯乱する様がその理論、思考に至ったという謎の説得力があってそれがすごいなって思った。マイキーのせいにして「はぁ?」ってなったのに一瞬で納得させられたみたいな。(原作未読でアニメで描かれたか記憶が朧げだけどこういう思考に至った理由とかあるのかな?)

場地の八重歯かわいい!悲劇の始まりのバイク盗むシーンでニッと笑った八重歯かわいい!場地の行動は何もかもマイキーのため、東卍のため、仲間のためなんだよなって思うと泣けてくる。うっすら覚えている場地の最後を見るのが今から怖い。

千冬かわいい。千冬が活躍するのは後編かな?

パーちんやキヨマサなど東卍主要メンバーではないキャストの見せ場もちゃんとあって、キャストみんなが仲間なんだという監督やプロデューサーの思いを感じた。

バブの発音の正解が行方不明になった(笑)1でドラケンは「バ→ブ→」だったけど、一虎は「バ↑ブ↓」(入浴剤と同じ)って発音だったよね?どっちが正解なん?

90分があっという間。続きがめっちゃ気になる早く見たい。

前編は後編に向けた布石というか、コールアンドレスポンス?上の句と下の句?みたいな。でもちゃんとエンタメとして楽しめる内容ですごいし、ちゃんと後編が気になりまくるからすごい。結果、東リベすごい。

山田さんの印象的なシーン

映画見てばーっと感想メモしてそのあとにこの動画見たけど、北村さんと吉沢さんが語っている山田さんの「目」と「喫茶店シーン」。

自分もそこをいちばんにメモに残してて。やっぱり印象的だったということなのかも。

喫茶店シーンは横顔が美しいのと同時に“なんかこのシーンいいな”って感覚で思ったのを、「リズム感、喋ってるテンポ感が普通」と吉沢さんがうまく言語化してくれたというか、そういうことだったのかなと思えた。

インタビュー記事

このインタビューめっちゃいいやーん↑

「相手がこの人だから、こういう芝居ができた」と実感する瞬間はあったのだろうか

北村「僕が実感したのは、裕貴くんとは“現在”のあるシーンで、お亮とは最後のシーンですね。どちらも、このふたりとしか作れないシーンで、自分にとっても大きな存在だったなと思います。裕貴くんとは役を超えて、その場面から離れた対話で、そのシーンを作ったんです。お亮とは、シーンのなかで話し合う、ぶつかり合うという感じでした」

(中略)

山田「匠海っちが言っていたシーンは、すごく覚えています。話し合わせてもらって良かったなと、すごく思います」

北村「そのシーン、説明が難しいんですよね。全部を見てきて知っているドラケンと、何も知らないタケミッチが現代で対話する。だから、会話にすごく矛盾が生じるんです

山田「ドラケンからすると、本来であれば『タケミっち、何で覚えていないんだよ』で終わってしまうシーンなんですよ。『何で覚えていないの?』という衝撃が大きいはず。でも、ドラケンにはストーリーテラー的な役割もあるから、話を進めていかないといけない。そのときの僕のリアクションや表情の大きさは、どれくらいのものなんだろうと。そのシーンはドラケンの思いで邪魔しちゃいけないけど、でも……と、いろんなことを考え過ぎてしまって、悩んだんです。漫画を現実にすることの難しさを感じました。生きている人がやると、それなりの時間がかかるはずのシーンなんです。『何で覚えていないんだよ』という思いが強いから、すらすらセリフをしゃべれなくなるというか」

北村「腹をくくれば、僕らがよく言う説明ゼリフのような、見ている人に分かりやすく説明するシーンなんだけど……」

山田「かといって、ハートをこめずにやるという割り切り方を、この作品ではしたくないなと

北村「伝えるドラケンとしても、受け取るタケミチとしても、ちゃんと理由や意味がほしかったんです」

(中略)

山田「匠海っちが言っていた、ふたりのあるシーンを現場で見ていて、しびれました。こんな経験は、なかなかないなと。ふたりが空間すら支配しているところを見て、『頑張らなきゃな』とすごく思いました。その気持ちは本当に、皆が体感したと思います。ふたりは段取りから、バチバチに気合が入っていて、『これで(本番を)撮っちゃえばいいじゃん』と思えるくらい、パワーや情熱があった。そんなシーンを見られただけで満足できたくらい、しびれましたね」

(中略)

吉沢「あとは集会で、ただひとりでしゃべっているシーンのことも、覚えています。そのとき、ふとドラケンを見たくなって、ドラケンと目が合っている瞬間があるんです。たぶん、ドラケンが山田くんだから、僕もそういうことをしたんだろうなと。

https://eiga.com/news/20230420/10/

山田:僕は、「ドラケンの笑顔が減ったのは“あいつら”がいないからか」とお客さんに思ってもらうために、結成メンバーが一緒にいるときは楽しそうにやるように努めていました。

──「あいつら」というのは、東卍を抜けた場地(永山絢斗)と一虎(村上虹郎)のことですね。
山田:はい。昔からクールだったのかな?と誰もが思うようなドラケンが、昔は明るくてよく笑うような奴だった。回想シーンでは、ドラケンのそういった顔を見せてもいいんじゃないかと思っていました。

ドラケンから笑顔が減ったのは、大人になったからとか副総長としての責任感から、といった単純な話ではないんです。それが一層目だとしたら、「あいつらがいない」という要素を加えることで重層的なシーンになる。お客さんがそれを感じ取れたら、より切なさが増しますよね。そういった流れを自然に作れたらと考えていました。

(中略)

──タケミチに「お前も見てたろ?」とドラケンが戸惑うシーンもありました。
山田:「お前も見てたろ?」と訊く状況自体がおかしいですからね。ドラケンの中では、タケミチは“血のハロウィン”の現場にいたわけですから。でも、そこで「あんな大事なことをなんで憶えてないんだよ!?」と僕が熱くなるのも違う。ストーリーテラーとしての役割と、ドラケンとしての感情と──「お客さんはいまこう思っていて、映画の中ではストーリーがこう動いていて、ドラケンの想いはこうで……」という3つくらいの違う視点を持たないといけない複雑なシーンでした。

https://www.gqjapan.jp/article/20230425-tokyo-revengers-yuki-yamada-gordon-maeda

文章を読むより動画で音のトーンを感じた方が細かいニュアンスが伝わる。山田さんの作品にかける熱意が伝わる。どんな役でも「これが全て」を感じるから山田さんのお芝居が好きなんだと思う。

岡田プロデューサーへの舞台裏インタビュー

オタ活

映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命 / 決戦』展(渋谷モディ)

2023年4月21日~5月7日の期間、渋谷モディ7階イベントスペースにて開催の展示会を見てきました。

特攻服にバイク、映画内で実際着用されたアクセサリー、キャストサイン色紙など充実すぎる展示内容。無料で見ちゃっていいんですか!?(山田さんファンなのでドラケンメインの写真です)

ドラケン
ドラケンの後ろ姿
ゼファー
「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命/決戦」展

映画内で実際に着用されたアクセサリー類。

キャストサイン色紙

右下のスペシャルゲストは高良健吾さんかな?(私が行ったときは公式からの真一郎キャストネタバレ解禁前だった)

山田裕貴

映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』タイアップキャンペーン(新宿アルタ)

新宿アルタにて展示のキャストサイン入りポスターと稀咲鉄太(間宮祥太朗)、半間修二(清水尋也)が実際に着用した衣装を見てきました。

東京リベンジャーズ2
稀咲鉄太、半間修二の衣装、キャストサイン入りポスター
東京リベンジャーズ2
2階下りエスカレーター

3/2 決起集会イベント

4/6 プレミアムナイト レッドカーペットイベント

山田さん赤いチョーカーしてるのかと思ったら、スタイリストさんによると3枚重ねたカットソーらしいです。

この写真の山田さんめっちゃかっこよくないですか????↓

4/21 初日舞台挨拶

SNSいろいろ

東京リベンジャーズ2公式サイト

東リベロケ地行く?

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