山田さんのゴールデンプライム帯(GP帯=午後7時~同11時)連ドラ初主演となる記念すべき作品。深夜やNHKでは主演ドラマ経験があるけど民放GP帯は初なんですね。
「プロデューサーさんや脚本家さんに、まずは僕がどんな人間なのかを知ってもらおうと話し合う機会を作っていただき、直哉という人物を作っていきました」とのことで、山田さん当て書きのような役だったりするんだろうか。

やれるだけやってみよう
ペンディングトレインの評価
ペンディングトレインのあらすじ
8時23分、いつもと変わらない朝。都心へと向かう電車では、SNSをチェックしたり動画を見たりとほとんどの乗客がスマートフォンを見ていた。昨日と同じ今日を迎える、誰もがそう思っていた。
しかし、突如として都心へと向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープしてしまう。SNSはおろかスマートフォン自体が役に立たない世界に突然放り出された乗客たち。偶然か運命か・・・乗り合わせていた乗客たちによる、生き抜くためのサバイバル生活が幕を開ける。
この物語は、同じ電車に偶然乗り合わせた見ず知らずの乗客たちが突如、前代未聞の出来事に巻き込まれ、電波が通じないうえに水も食料もない極限下で懸命に生き、元の世界に戻ろうとする姿を描く、完全オリジナルの予測不能のヒューマンエンターテインメントだ。
引用元:https://www.tbs.co.jp/p_train823_tbs/archive/20230210/
ペンディングトレインの見どころ
独断と偏見の山田裕貴ファン的山田裕貴の見どころです。
- 山田さんのお芝居堪能できまくる
- カリスマ美容師なバチイケビジュ
- 直哉の内面、山田裕貴なのか!?って感じる
- 優斗のセリフも山田裕貴なの!?
- 山田さんの伝えたいメッセージ
ペンディングトレインの感想
崖から滑り落ちるの臨場感ありまくり手に汗握る。優斗(赤楚衛二)と「ファイトー、いっぱーつ!」絶対助けに来てくれると思ってたけど「優斗早く来てくれよぉおおお」って心の中で叫んでた笑。
助けられて安堵だったり恐怖だったり複雑な想いを感じた「はははっ」て顔。表情ひとつの短いシーンであんなにもいろんな感情を表現できるのすごくない?そこからの「疲れた」は人生に疲れちゃったのかな…?ただ崖から落ちて救われて体力的に疲れたんじゃなくてさ。
命を救ってくれた優斗、靴を貸してくれた紗枝(上白石萌歌)。素直に謝る2人。あれだけ人間不信っぽかった直哉は2人には心を開いてみてもいいかもと思って本名や年齢を明かしたのかな。とはいえまだ弟(達哉:池田優斗)のことを気軽に話せる間柄ではないみたいな。
“やれるだけやってみよう”
紗枝のほどけた靴紐を結ぶ直哉。急に見せた優しさ。靴のお礼なのかな。ポヤポヤしてる年下の子を放っておけないお兄ちゃんな一面なのかな。
達哉を世話する過去シーン。やさぐれ直哉とは正反対の優しい兄でパブリックイメージの山田さんぽくてかわいい。(ブロッコリー入り塩ラーメンとか山田裕貴の好物やん!ってなる。山田さんらしさをこういう部分にも落とし込んでくれてるのかな)
森の中でひとり、達哉からの手紙を握りしめ泣く直哉。苦労人で弟思いで誰よりも元の世界へ戻りたいという強い思いを持っていたことがわかるシーン。嫌なやつ全開でチャラそうで薄情そうな男が実は…という、萱島直哉に何があったんだ、彼の過去が知りたくなる、彼を守ってあげたくなる、そんなシーンでした。
山田さんの泣き演技は心臓痛いし苦しい。直哉は“やれるだけやってきた”人なんだよね…やれるだけやってきた結果報われなくてあんな人間になってしまったのかな。期待して傷つくのが怖いから、最初から期待しないし必要以上に関わらないように生きてきた。直哉の背負ってきたものを想像するとしんどいな。そんな思いを想像させる山田さんのお芝居が本当にすごい。
直哉「未来だろうが過去だろうが関係ねえよ だって俺らここにいるしかないんだから」
何かのインタビューで“過去も未来も気にしたって仕方ないから今しか考えない”みたいなこと言ってたから、これも山田さんの言葉、メッセージだったりするのかな。
ラスト、直哉の笑みはなんなんだ。優斗に対して「この状況でお前に何かできんのか?」っていう挑発?
大好きな山田さんのお芝居めちゃくちゃ堪能できるの嬉しい。GP帯主演ありがとうございます( ; ; )
最初の嫌なやつ全開も「疲れた」も泣きも全部全部良くて山田さんのお芝居に引き込まれる。
「安心してくださーい、僕出て行きますんで」の脱力感とか、紗枝がニコッてした後に愛想笑いしてすぐ真顔になる瞬間とか、ふとしたときに見せる素の言動がリアルですごく引き込まれるし好きなの。
優斗のあまりの正義感や熱さに、直哉の「自己責任」「思いあがんな」に私も共感だった。だけど優斗の過去を知り、そういう強い思いを抱えることになったのね…と理解した。
インタビューで山田さんが言っていたように、外見や印象だけでその人をすぐ判断するのではなく、その人にどんな過去があったのか、もっと知り想像することの大切さなのでしょうか。
気になる点↓
- 冒頭で紗枝(上白石萌歌)の抱いている赤ちゃん
- 加藤(井之脇海)がお腹から出血?映像
- オープニングの生還した未来?!のような映像(杉本哲太さんの姿がない)
- 警察が追う男は誰?
- トンネル内の緑色の光
- 駅員が5号車を把握してない様子?(取ろうとした荷物)
- 玲奈(古川琴音)が北千住で起きた殺人事件を気にしてる様子?(あ、これは犯人の特徴が直哉に似てて…っていう冤罪のきっかけなだけか)
- 消えた車両は5号車、6号車の2車両
- みんなが水を欲しているとき、直哉は途中で見つけたペットボトルのことをなぜ言わなかった?(その後の不気味な笑み)
- 愛する君へ この世界が永遠に続くと思っていた私たちは 毎日に飽きて 苛立って けれどそんな日常は 一瞬で消えると知って 途方に暮れた私に勇気をくれたのは…
- 昔誰かが言った 人間が目論み 神が始末する もしかしたらこれは 神が人を始末しようとしたのか それとも救済なのか あるいはそのどちらでもないのか
山田さんのお芝居を堪能できるし、それぞれのキャラが個性的で考察要素もあってとても楽しめる。
直哉はペットボトルのことを知っていたから1話の終わりにニヤッとしてたのかな?ペットボトルのこと「忘れてた〜」とか絶対嘘な絶妙なお芝居がうますぎる。
からの「土下座しろ!!!」の迫力のヤバさ。もう直哉に釘付けですよ。
「人間は天使でもなければ獣でもない だが不幸なことに 人間は天使のように振る舞おうと欲しながら まるで獣のように行動する」パスカルの言葉引用は、優斗が天使から獣に闇堕ちする前振り?
「疲れた」とこっち見る直哉の顔かわいすぎん?
スカしてる直哉にとって薄ら寒いど正論を吐く優斗に対しての「おえ」wwwヒドスwww
達哉のことを知っている視聴者の自分も騙されそうになった直哉の嘘八百ぶり。嘘をつくことで防御してきた人生だったのかな。
不謹慎だけどハサミ取り出して歯痛おじさん(田中:杉本哲太)脅す直哉にドキドキしちゃったわ。
「じゃなきゃ守れねぇだろ」優斗のセリフを背後でアテレコしたの?直哉おもろすぎ。直哉の言動おもろすぎて釘付けなんだけど。
テンポがいいよね、山田さんのお芝居って。さっきまで怒鳴り散らしてたかと思ったら急に「は〜い、冗談〜」みたいに見てる人を振り回すような。(もちろん安全地帯から見ている視聴者だからだけど。この場にいたら直哉に腹立つと思う)
「戦争、大災害、謎のウイルス…もう起きてたこと みんな見ないふりしてただけ」って、今の世の中への皮肉的な?ちょっとドキッとしちゃった。
多数決のとき紗枝に「萱島さんはどんな人かわからないから従うのは怖い」的なことを言われて、すごく寂しそうだった。だけど、自分の嘘を信じた純粋な紗枝には自然と本当のこと(達哉のこと)を話せたのかな。そんな直哉の本質をちゃんと見てくれていた紗枝の“優しい人”という言葉。
その言葉を受けて、驚きとも喜びとも取れるような直哉の目。山田さんの目のお芝居好き。
その後、眠りにつく直哉はなんだか嬉しそうで優しい顔だった。紗枝からもらった花を枯れないように植えたの?直哉はやっぱり“優しい人”なんだなぁ。優斗が崖でズルっとなったときも何気に心配していたしね。
あの日、3人は同じ虹を見ていたんだねぇ。
優斗には思い人がいるんだね。そしたら優斗と紗枝がくっつく未来はないのかな。
ラストの空から降ってきたキャップは1話で消えたやつかな?そしてオーロラ?歯痛おじさんの背後にいた人は誰?こわい。
見るたびに『やっぱり山田さんのお芝居大好き最高!』ってなるからすごい。山田さんの目まぐるしい変化のお芝居。本当は優しいのにスカしてる天邪鬼なかわいさ、たまに見せる攻撃的な一面、抱えている寂しさ。
そして物語は、ここはどこ?どうなるの?という予測不能なおもしろさがある。
気になる点↓
- 北千住の殺人事件新聞記事(20〜30代金髪男 刃物持ち逃走)ちょいちょい映るからまだ関係あるのかな?警察が追ってる男?
恵みの雨降ってきてタンクトップ姿で水も滴るいい男な直哉。お芝居のあれこれを受け取りたいのにビジュに持っていかれる。山田さん服着てると目立たないけど腕がしっかり太くて逞しくてドキドキしちゃうね。
紗枝が倒れて颯爽と走って向かう直哉かっこよすぎ。歩くのさえ難しそうな岩場なのに。
衣食住用意して必死に面倒を見てきたのにグレてしまった達哉のことを許せない直哉。カリスマ美容師として多忙な兄との心の距離が広がり、寂しさからグレてしまった達哉。思い出の塩ラーメンを食べながら泣く達哉は、きっと兄に感謝していたはずだよね。失ってはじめて気づく兄の愛。思春期って素直に言葉に出せなかったりするよね。いつしか同じテーブルで塩ラーメンを食べることもなくなっていたのかな。萱島兄弟のすれ違い。
直哉が輪に入れない和真(日向亘)を気にかけるのは、達哉と重ねて見ているからかな。年下を放っておけない兄な一面。ちゃんと見てるよと声をかけたり頭ポンポンしたり。それだけで救われることもある。これまで大人を信じていなかった和真が心を開いた。達哉ともこんな些細なコミニュケーションをとっていれば少しは違っていたのかな。
青いケースに入ったハサミは、美容師見習いだった母のものとか?それともやっとハサミを使える嬉しさ?(母が美容師見習いはフォトストーリーブック情報)
無音の直哉の叫びに胸が締め付けられる。全身全霊の「クソが!」直哉の顔よ。
「人のことを全部わかったみたいに言うな」めっちゃ山田裕貴を感じるセリフね。
「責めるなよ…自分を やれるだけやってきて 立派だよ」
達哉を責める言葉たち。優斗とのやり取りでそれは自分自身へ向けられた悔しさ、後悔だったんだとわかる。優斗の言葉に救われたよね、きっと。
「そう思わないと 踏ん張れない 俺は弱いから」
自分の弱さ狡さを素直に認める優斗。自分を鼓舞して周りを信じることで弱い心を支えていたのかな。
胸に隠してきた達哉への想い、自分への苛立ちを見透かされ堪らなくなり涙する直哉。「どうしてっかなあいつ ちゃんと飯食ってるのかな 会いてぇな 会って謝りたい」これまで強がっていた直哉だったけど力なく本音を漏らす。強がりからの弱々しいトーンの変化がリアルで、うっ…( ; ; )ってなる。
優斗の言葉を受ける度に変化する表情のお芝居。セリフがなくても感情が伝わる。
「ホント お前 好きじゃないわ」いつも自分の痛いところを突いてくる優斗だからだよね。それは直哉のことをしっかり見ていた証拠でもある。
直哉はすぐカッとなるし衝動的である意味人間らしいけど優しさを持っている。優斗は正義感あって人を信じていて頼れるけど心に弱さを抱えている。お互いを補い合ってバディになっていくのかな。どんな展開になるのかとても楽しみ。
ペンディングされた人たちは社会の縮図なのかな。誰かがなんとかしてくれると人任せになる人が出てくる。余った食料を横取りする人。世の不条理を受け入れる善人。常識を飛び越えてくる『不思議枠』がまかり通る世の中。
「動け!働け!」言い方はキツイけど言ってることは間違ってない。直哉は苦労してきてるから働いて自力で生きていくことの大変さ大切さをよくわかっているのかな。結果みんなが動き出した。
加藤が刺された!?1話で出血してた映像これか。
それぞれの抱えるものやキャラクターが徐々に明らかになり、誰も死んでほしくないって思う。個人的にこの切羽詰まった状況でいちばんの癒しキャラは米ちゃん(米澤:藤原丈一郎)だわ。これからも陽気なキャラで癒しておくれ!
気になりポイント↓
- オーロラが出現するとトンネル内の緑色の光が光る?
- 田中(杉本哲太)が目撃した金髪男=北千住の犯人?
- 予告に子供いた
終盤の葉っぱで目を隠したのアドリブですってよ!はぁ〜ホント山田裕貴大好き。中の人っぽさもありつつ本来の直哉らしさが出て、それを受けた優斗の微笑みよ。きっとこれからいいバディになるって思わせてくれるシーンだった。
引用元の記事も素晴らしすぎて、頷きまくりながら読んでた↓
山田さんインスタライブで「人間は変わらなきゃいけないというところを伝えられたら」と言っていたことと、記事にもある通り、直哉が変わること、それぞれが抱えるものを乗り越えること、それがこのドラマで描かれることなんだろうなと感じた。
最初は未来に飛ばされたこととか髭とかいろいろ気になる点があったけど、それはあくまでも非日常という状況を作り出す設定であり、そこまで重要ではないのかなみたいな。いま当たり前にあるもののありがたさ、幸せを感じながらドラマを楽しみたいと思います。
刺された加藤を手当てするとき、直哉は人命が関わる決断にトラウマがありそうな優斗のことをすぐ察したの?米澤が必死に手を握り祈ってるとき、肩ポンポンする直哉のさりげない優しさ。加藤が生還して優斗にかける「うんうん」って感じのアイコンタクトは、優斗の異変を敏感に感じ取ってるの?
加藤が助けてくれたお礼を優斗に言ったとき、本当は直哉が率先したことをなんで言わなかったんだろう?そして直哉の「礼なら関西兄ちゃんに言いなよ」。自分が率先して助けたのに、それを黙っていて他人の功績を称える姿に高倉先輩(前田公輝)の姿を重ねた感じ?直哉の謙虚さが余計に優斗のトラウマを引き出しちゃった感じ?
田中のこと敵認定してずっと睨んで威嚇してるの可愛すぎて禿げた。
米澤たちに罠仕掛けられて引っかかってプンスコ直哉かわいい。年下に好かれてわちゃわちゃいいお兄ちゃんな直哉最高すぎ。米澤は加藤のこと大好きだし直哉にも懐いてるし、あたしゃ米ちゃんファンだよ!!そしてそれを優しい目で見守る寺崎(松雪泰子)と立花(大西礼芳)。そうなの、直哉はいいお兄ちゃんなのよ。
直哉が髪を切るシーンずっとドキドキしちゃうしとってもいいシーンだね。正面からサイドの髪の長さを確認する仕草、顔の近さにドキドキ。(山田さんに美容師役あざす)いつもツンケンしてる玲奈もきっとドキドキしたよね。加藤に「僕も切って欲しいなぁ(チラッ)」されて、しゃーねーな〜みたいに応えちゃうやり取りかわいすぎる。人に甘えられると放っておけない感じやっぱりお兄ちゃん。寺崎は“いいお兄ちゃん”な一面を目の当たりにしたから、自分の髪を切ってもらうほど心を許したのかな。
カリスマ美容師なだけあって、それぞれに合わせた対応でコミュ力の高さが伺える。同じ美容業界の玲奈には同士のリスペクトありつつのフランクな対応。注文多いマダム客にいつもこんな対応してるんだろうなって想像つく、寺崎をうまくかわす様子とか。
直哉は紗枝のこと好きなん?それでも紗枝に「白浜さんにそう言ってあげたら?」と助言したの?直哉はそういうやつだよなー。直哉が紗枝に気があるとしても、紗枝が優斗を好きならそっちを応援しちゃうみたいな。
山田さん曰く、「直哉が髪を切る理由は美容師だからだけじゃない」らしく。癒し、なのかな。言葉はないけど心の対話みたいな。みんな顔がぱあっと明るくなったよね。それを見た直哉も笑顔になったし。
優斗の『誰かの役に立ちたい』という強迫観念のような思いは、自分の判断ミスで先輩に怪我を負わせてしまったことからきてるのね…優斗も直哉も似てるよね。自分を許せてないところ。
「すげー!川あるじゃーん」って絶対途中まで2人の会話聞いてた直哉ウケるw絶妙なタイミング狙ってたよね。
消防士はそういう職業だって肩ポンポンする直哉ー!やっぱお兄ちゃんなの。肩ポン頭ポン、直哉の優しさ仕草にキュンです。
優斗も『優しくて立派で』と決めつけられることに「やめてくれよ!!」なのよ。自分の過失を先輩が報告しなかったのをいいことに黙っている狡さ。自分は立派じゃない。自分の狡さを隠すためにいい行いをして誤魔化してるって言ったら言い方悪いけど、そんな狡さかな。そんな自分を変えたい変わりたいと思っているのかな。3話で直哉が「他人を利用していい人ぶって気持ちいいか?」的なこと言ってたのに通じるけど。優斗は「役に立たなきゃ」と思うあまり、偽善者ぽくなってしまっているのかな。直哉は優斗の本性見抜くの早くない?直哉もまた優斗のことをしっかり見ていたんだねぇ。なんという尊いバディ。
過去に後悔がある。過去は変えられないけど未来は変えられる。似たワードが1話にもあったけど、やっぱりこの言葉に山田さんを感じる。
3人で助け合えば、1人ではつかなかった火がついた。「1人で背負うな」。それぞれができることをやればいい。
火がついて直哉と優斗思わず抱き合って「あっ…」て気まずくなってるの笑う。
子供発見して追いかけた先に6号車の人たち!?(新キャスト:萩原聖人、ウエンツ瑛士、西垣匠 登場)金髪男は加藤を刺した犯人?!と思ったけど、刺したシーンなかったし刺したとは限らないよね。鋭利なものがお腹に刺さっただけかもだし?とりあえず萩原聖人さんは信用できないw怪しさしかない。
6号車に女性いた?録画確認したらいたけど、なんとなく女性が目立たなくて支配されてそうな雰囲気。子供が「お母さん呼んでくる」と言って連れてきてないし雰囲気怖い。
5号車はリーダー2人がまともだからみんなで協力しあって平和にやっていけそうだけど、6号車は独裁政権って感じ。どんな人がリーダーになるかでコミュニティのあり方も変わる。そこまで壮大なテーマがあるんかは知らんけど。
気になりポイント↓
- 直哉が緑に光る石を見つけた
- 小春(片岡凛)が眠そう(もしかして妊娠してる?)
- 6号車の人たち何者!?
- 細けぇかもだが加藤は刺されたときに犯人の顔見てないの?熱に浮かされて忘れちゃった?
- 「いい美容師さんですね」言われて微笑んだあと、車内を見渡し何かに気づいた?異変を感じた?このシーンの意味がわからん。
「婚約者です」と言って紗枝を守った優斗。惚れてまうやろー!いろんな意味で直哉にはできないよね。
直哉の紗枝に対する初恋みたいな“ひねくれ君”かわいい。人を信じず期待せずバリアを張って生きてきたんだろうなと思うと切なくもある。極限状態に置かれてバリアが解けて素直な気持ちが出たんだろうか。カリスマ美容師であの見た目だしきっとモテてきたけど、自分からの積極的な恋愛は経験がなかったのかな。寺崎に「恋ーー!」と指摘され、自分でも気づかなかった感情に困惑しているのかな。
「ただただ生きてる中にそういう感情って含まれるんじゃないの?それが生きてるってことなんじゃない?」
3人が同じ虹を見ていたあの日、すでに直哉は紗枝のこと「いいな」と思っていたの?
紗枝が自分のサロンに髪を切りにくる夢を見ちゃう直哉。もう好きじゃん。一緒に出かけようと言われたけど優斗もいると知ってわかりやすく落胆するの。背中からガッカリが漂ってた。
優斗に想い人がいることを知ってしまい落ち込む紗枝を直哉流に励ます。「励ましてくれてるの?」と言われ、頭フルフル体で全否定する“ひねくれ君”かわいすぎる。「いや、別に」「は、どのタイミングで」とかサラッと言う感じの音がめちゃリアル。セリフ言ってます感がなくて。
「今そばにいるのはあなたなんだから 時空超えて落ち込むんじゃないよ」
直哉っぽさもあるけど山田さんっぽさもある励まし。そうね、今そばにいるのは自分だもんね。
直哉「何が一番しんどいかって 期待して裏切られた時だよ」
玲奈「過去も未来も関係ない 今を生きてやる」「仲間を持つと弱くなる」「誰も思わず好きになんてならなければ 怖くないのだから」
直哉と玲奈の考えは似ている。私も2人の考えに共感なタイプ。最初から関わりを持たなければ悲しむこともない。始めなければ傷つくこともない。そう言ってる玲奈だけど明石(宮崎秋人)に名前を尋ねていたし、それはきっと興味を持った証拠。結果それで傷つく可能性もある。でも人間は1人では生きていけない。誰とも関わらずに生きていけない。(あ、自分に言い聞かせてますw)
カトちゃん米ちゃん仲良く入浴シーンは癒される。このコンビ好き。米ちゃんは“ひねくれ”直哉を慕っているし、直哉も米ちゃんのこと弟みたいでかわいい存在だよね。星を眺めながら露天すると決めてる直哉は山田さんぽい。みんなのお風呂シーン本当に気持ち良さそう。綺麗な景色を見て綺麗って思ったり、毎日お風呂に入れる幸せ。そんなのを思い出させてくれる。
「了解です!生き返るー!白浜です!」この辺の優斗急にどうしたん?ww赤楚くんの素?
田中のイマジナリーフレンド、みーぽ?田中おもろすぎ。この環境に1人で順応!…とか思ってたら6号車のスパイ?ショック!
ちょ、、、達哉全然改心してない。人の財布からお金盗むのはあかん。
気になりポイント↓
- 2060年の未来にいるっぽい?スペースデブリと小惑星が衝突して地球滅亡?過去に戻って未来に起こることを伝えて世界を救う系?(山本の話が本当なら。怪しさある)
- 緑に光る石が元に戻るためのアイテム?
- 加藤を刺したのは加古川(西垣匠)で決定なの?
- 小春は和真に何を言いかけたの?(妊娠してる?)
- 埋まってた金髪の死体誰よ。こわい。北千住の犯人?
戦争ってこうやって起こるんだろうなぁ…ってのをあの2車両で見せられた感。植村(ウエンツ瑛士)たちも最初は戦うつもりなかったよね?3人組の輩を止めるつもりだっただけだよね?だけどこうなったら仕方ないみたいな。勘違い、すれ違い…些細なことで争いに発展してしまうんだ。人間は愚かだ。人が争うための労力って無駄すぎる。みんなの大切な人生を争うために消耗してほしくない、したくない。
手が仕事道具な美容師。確かに手は使ってない。キックで応戦してた。
戦争だー!って1人観戦してる田中オモロw
米ちゃんの「争うのやめよう」っていうのすごく良くてうるうるきた。平和主義な米ちゃんほんと好き。米ちゃんの勇気に乾杯。みんなが米ちゃんになれたらきっと平和なセカイだよね。そして加藤は母親よりも優しい言葉をかけてくれる「やれること探せばそれでいい」。
ゆうとさんのゆうとおり?wwwダジャレwww
紗枝の寝相とか細けぇことをペラペラしゃべる直哉に対して、優斗の「(紗枝のこと)よく見てるんだな」それなー!wここ優斗目線でめっちゃニヤニヤしてしまった。「俺は何も知らないよ」言われて自分の気持ちに気づいちゃった直哉の顔ーーー!うおーーー!ねぇ、ほんまセリフなくても気持ちがわかる山田さんのお芝居好きすぎる。「俺はなんにも期待しない」って自分に言い聞かせてるみたい。強めの言い方が余計に。期待したくないから紗枝を好きな気持ちを無理矢理遠ざけてるみたいな。
山本に「逃げてる、いちばん弱い」言われて、その自覚があって言い当てられた怒りとショック受けてるの?瞳の揺らぎから動揺、ショックを感じる。紗枝への想いからは逃げてるかもだけど弱くないよ!
直哉ってあまり恋愛脳に思えなくて。座り込んでるとき、山本に言われた言葉を引きずってるのと紗枝が無事で安堵感とか入りまじった感じかと思った。いろいろかけたい言葉はあっただろうけど、立ち上がっていざ紗枝の顔を見たらなんて言っていいかわからなくて。ほどけた靴紐を結んで、靴ギュッに想いを込めたみたいな。“ひねくれ君”を出しちゃダメだと言い聞かせて「よく頑張った」と優しく言った気がして。“ひねくれ君”が初めて見せた“素直君”だったのかなと。肩ポンなのが直哉っぽくて好き。米ちゃんや優斗にもしていたもんね。あの肩ポンには想いが乗っかってる気がした。
私の恋愛偏差値が低すぎなのと直哉があまり恋愛脳に思えなかったのとで、Twitterでみんなが言ってる「本当は抱きしめたかった」を見て「え!?そうなの?どこで?」となった(笑)寺崎に「恋ー!」で意識させられて、優斗に「よく見てる」で気付かされて、まだ恋愛初心者な直哉だと思っていたので、『抱きしめたかった』と想像していなかったから意外だったのかも、私の中で。ひねくれワードを出さないので精一杯みたいな。
紗枝は緊張の糸が切れたのもあるかもだけど、これまでの直哉だったら「何やってんだよ、心配させんなよ、バーカバーカ」とか言いそうなのに、思いがけない「よく頑張った」だったからあんなに涙が溢れちゃったのかな。きっともう直哉に惹かれてるよね。
そして鈍感優斗に「紗枝の頑張れる理由はお前だぞ、気づいてやれよ」と言ってあげたよー。うー、『自分が』じゃないの直哉すぎて優しすぎて辛すぎる。紗枝の幸せを思っての行動かな。優斗はやっと紗枝と虹を見たことを思い出したのかな?
紗枝の気持ちを知った優斗が紗枝のことを見ているであろうとき、直哉はそれを見ないように目を閉じていて、何かを決心したような表情に見えた。自分の気持ちを封印しようと決心したの?
予告の直哉が5号車を出ていくのは紗枝のため?2人を見ているのが辛いから?自分の気持ちを封印するため?
加藤と同じ大学の教授役で間宮祥太朗さん(蓮見教授)登場!キャスト豪華すぎる!
気になりポイント↓
- 北千住の犯人は山本が殺して埋めたで決定?
- 山本がくれた手帳は何が書いてあるの?
- 輩たちが盗んだボストンバッグには何が入ってるの?田中のガセネタに引っかかっただけ?
- 蓮見教授が光る石で何か起こしてくれる?
全体的な感想
インタビュー記事
山田さん曰く「萱島直哉について一番上手く答えられている気がする」だそうです↓
Q.リアルさを出すため心掛けたことは。
A.音です。どれくらい疲れているか、のどが渇いているか。芝居ではなく、本気でやっていると思われるように、リアルな音の表現にこだわっています。
https://www.yomiuri.co.jp/otekomachi/20230508-OYT8T50043/
TBS春ドラマ合同会見「TBS DRAMA COLLECTION 2023 Spring!!」
制作発表記者会見
光の当たらない人たち。
この現実つらいな、こんな人生嫌だな、そうやって生きてきた人たちをも救えるドラマになったらいいなと。
SNS社会になって、印象だけで、イメージだけでその人を判断せずに心でコミュニケーションをとって、そんな人が増えていく世の中になったらいいなと。
https://mdpr.jp/drama/detail/3701119
オタ活
2023年4月15日〜5月7日まで有楽町マルイにて開催された「写真展&POP UP SHOP」に行ってきました。
こんなイベントあるなんてすごい。オタクの財布狙われてるw

フォトスポットとグッズ売り場以外は撮影禁止。
写真展は写真集の中のものと同じですが、大きく引き伸ばされたあんな写真やこんな写真たくさんで癒し空間でした。
出口の山田さんサインに添えられたコメントを見逃すな!

ぼっちでもファン同士で写真撮りあったりして和やかな雰囲気でした。


圧倒的に赤楚くんファンの方が多かったのは気のせいだろうか笑。


販売されるグッズの他に、サイン入り写真集や台本も飾ってある。

モノに興味なさすぎてグッズ何も買ってなくてごめんね。あ、アクスタだけ悩んだ末買ってみたw

配布される時間は限定ですが、写真展(入場料500円)に入場するとランダムで直哉か優斗のフォトカードがもらえる。直哉と優斗それぞれ出てうれちぃ笑。
第2弾グッズにラーメン啜り直哉クリアファイルを入れてきたよ↓ オタクの心を揺さぶってくるw
つくばエクスプレス全面協力らしく、秋葉原駅ホームがジャックされているのを見に行ってきました。(券売機で入場券170円。いつまでジャックしているかは不明。)
見渡す限り萱島直哉〜!ペンディングトレイン〜!の幸せ空間。







改札正面の壁にもポスターあり。
TBS本社前の広場にポスターがたくさんあると聞いて見に行ってきたけど、行った日が「TOKYO MER」のイベント開催してて消防車やお客さんたくさんいて写真撮るって状況じゃなかった(笑)


この通路の上にはTBS番組ポスターがずらり。ペンディングトレインももちろん。

フォトストーリーブック
Amazon版と通常版で迷って通常版を選択。届いてみて分厚さにびっくり。
直哉と優斗のストーリーが左右から始まり、真ん中で出会うみたいな作り。
ラーメン啜ってる顔ってか口がかわいすぎて吐きそう。吐かないけどw
古着屋で合わせてるカラフルニット、いつかの「山田裕貴ANNX」で着てきてたやつですね!忙しくて買い物に行く余裕もないかもだけど、撮影で気に入るものに出会えるのってなんか素敵。
ケミストリーみたいな写真(サングラス)あって笑う。
山田さんの髭修正しすぎ問題。あたしゃもっとうっすら髭見えるくらい自然な修正が好き。
SNSいろいろ
山田さんの言葉がとても好きなんです。
インタビューなどで表面だけで捉えずその人の内面を見ようというようなことをよく言っている。
山田さんの想いが詰まったドラマになっているのかな。
普段変顔とかふざけ顔が多い山田さんだけど、バチイケ山田写真ありがとう!萌歌ちゃん!
ペンディングトレイン公式サイト
YouTube
ペンディングトレインの動画配信 |
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