山田裕貴さんファンになって初めての舞台、それが音楽劇「海王星」です。
観るまでは「生の山田さんに会える〜」なんて呑気にドキドキワクワクしていたけど、舞台上にいたのは紛れもなく灰上猛夫でした。
そして過去に約10年ジャニオタだったけど、遠征まではしたことがなかった出不精を遠征させた山田さんゴイゴイスー
語彙力・考察力も皆無だし、観劇メモみたいな、まとまりなく読む価値ないけど気になる部分あったらどうぞ〜

シンカする舞台、役を生きる姿に感動してしまった
目次
- 海王星の評価
- 海王星のあらすじ
- 海王星の見どころ
- 12/7 海王星の感想
- 12/14 海王星の感想
- 12/21 海王星の感想
- 12/23 海王星配信ライブの感想
- 12/24 海王星の感想
- 12/28 海王星の感想
- 12/30(東京千穐楽)海王星の感想
- 2022/01/23 青森公演後のツイートに涙
- 1/27(名古屋大千穐楽)海王星の感想
- 05/21 WOWOW海王星の感想
- まとめ・感想
- TVガイドdan vol.40 海王星インタビューが刺さった
- 原作を読んでから観るか否か
- 海王星オリジナルメニュー
- 名古屋遠征記録
- インタビュー記事
- 海王星公式サイト
- 音楽劇『海王星』フォトコール
- 「海王星」CD発売されるよ!
海王星の評価
海王星のあらすじ
舞台は、戦艦の船底にある「北海岸ホテル」。
嵐で船出を先延ばしにされた怪しげな人々が集まり、かりそめのパーティーに興じている。
主人公・猛夫は一人落ち込んでいる。父、彌平の乗る船が嵐で難破し死んでしまったのだ。
悲しむ猛夫のもとに、父と再婚し、義母となるはずだった魔子が現れる。
彌平の思い出を語り合う内に惹かれ合う猛夫と魔子。
しかし、死んだはずの彌平が、生還したことにより、悲恋へと舵を切る。
恋仇となった仲の良い親子、さらに猛夫を慕う那美と悪魔的少女そばかすの存在が、3人の恋慕を悲劇的に加速させる。
そして、魔子の心は揺れるまま、彌平との結婚式を迎える。
物語は、この5人を軸に、ブルースを唄う老婆や昆虫採集の少女たちなど寺山修司的な登場人物が現れ、様々な心情を唄い踊り、物哀しい祝祭劇を彩っていく。
引用元:https://stage.parco.jp/program/kaiousei
海王星の見どころ
独断と偏見の山田裕貴ファン的山田裕貴の見どころです。
- 最初おっかなびっくり魔子に恋する猛夫が可愛すぎる!
- 猛夫の甘くて優しい歌声(ソロ曲「恋の歌」が大好き)
- 結婚式で魔子を彌平に取られて泣き叫ぶ猛夫が辛い…
- 彌平との別れシーンの押し殺すような悲しみ
- 魔子と階段上のイチャコラ
- キスシーン!(合計3回あるよ!)
- 死んだあとずっと目が開いてる猛夫
12/7 海王星の感想
B列センブロ中央寄りにて。
初回はネタバレ何も見ないで挑んだ。
初の生山田さんだったんだけど、なまゆの衝撃は意外と大丈夫だった。
なぜなら山田裕貴っていうよりもう灰上猛夫だった。
そこには猛夫がおったよ。
しかもB列だったので本当に目の前で観たんだけど猛夫だった。
「魂ごと変われ!」って思いながら役作りするって言ってるけど、本当に猛夫だった。不思議だった。
歌が本当に素敵!
普段の声よりちょっと低めの声。
大好きな山田さんの甘い歌声を生で聴いていられるの贅沢すぎる!
この時間が永遠に終わらなかったらいいのになって、観ながらずっとずっと思ってた。
もうこんな贅沢な時間、今後あるかわからないよ?
ありがとう「海王星」。
音楽劇に乾杯。
魔子とのデュエットも良かったなぁ…
最初の出会いで、魔子が手慣れた様子で猛夫を誘惑するところのさ、猛夫の反応ちょー可愛くないですか?
マスクの下でめっちゃニヤニヤしてしまったよ(あってよかったマスク)
ボーイに言われてホテルの椅子を運ぶのを手伝うとき、ずっと向かい側にいる魔子のこと見てるんだよ、猛夫。
途中お手振りしたりしてさ。
3人のセールスマンにセールストークされてる最中もずっと魔子のこと見てるの!
Twitterでリアコの子たちがわーわー言ってるのを見かけたんだけど、その気持ちもよくわかるな…
山田さん、ほんと相手の女優さんのことが好きだっていう表現がうますぎて。
もう恋してる愛してる目、表情なんよね。
あれはリアコにはしんどいだろうな。
私も「うっ…」ってなったもん。
けっこう長めのキスシーンあるよ!
内容的にキスシーンあるだろうなって思ってたからそんなに意外じゃなかったけど。
むしろもっといっぱいあるかと思ってた。
2回あったよね?
1回目は階段上で魔子とイチャコラしてるときにサラッとするんだけど、そのときちょっと双眼鏡使いたかった(笑)B列で双眼鏡使ってもいいですか?(笑)
イチャコラシーンてアドリブだったりするんかな?
このシーンだったか不確かだけど、魔子が猛夫をくるくるまわして、猛夫が魔子をくるくるまわしてっていうところ、めちゃ楽しそうで可愛かった。
2回目のキスは舞台前方で長めなのでA列で浴びたら死ぬと思う…(笑)
結婚式で魔子が彌平に取られて「魔子ー」って泣き叫ぶシーン辛い…辛すぎる…涙出ました。
最後の毒薬を飲んで苦しみながら死ぬところも辛い…辛いけど、こういうの嫌いじゃないです。
苦しむ推しの姿を観るのも好きなので、このシーンがきて嬉しい気持ち半分、悲しい気持ち半分という複雑な心境でした。
鈍感なのでてっきり魔子が毒薬を飲んで死ぬと思ってて。
なので猛夫と魔子が毒入りグラスを飲みそうで飲まなかったりするシーンは、邪魔者(彌平)がいないから浮かれてる2人のいちゃいちゃも見たいし、グラスの行方も気になるしで目が足りなかった(笑)
そんで、まさかの猛夫が「魔子の美しさに乾杯」とか言って、一気に毒入りグラスを飲み干してからの怒涛の展開に「あああ…ああ!」って内心パニックだった。
よろめいて「気持ち悪い」って言い始めて倒れちゃうから、涙が溢れてきそうになって。
でも涙が出ると目が霞んで貴重なお芝居が見えなくなるから必死に涙が出ないように堪えてた。
私も猛夫と同じように目を見開いて…
猛夫、死んだ後ずっと目が開いているから、目が乾きそうで辛そうだけど、長い時間本当に微動だにしないの。
流石に呼吸までは止められないからお腹は動いてるけど。
山田さん思わず「苦しいですよ〜」って言ってたけど本当にその一言だと思う。
猛夫ずっと苦しいので私もずっと辛くて苦しかった。
原作読んでから観るのもおすすめだけど、この衝撃を味わえたという意味では何も見ないで行くのもおすすめ。
魔子の年齢を明言するシーンってあったっけ?
原作だと20歳なんだけど、もう脳みそがキャパオーバーで覚えてないんだわ。
もし20歳なんだとしたら、なんで山田さんと同年代くらいの女優さんにしなかったのかな?
30歳前後の歌える女優さん探すの難しかったのかな?
山田さんとのキスとかあるからかな?
いやでも30歳くらいの子が相手だったら私もわーわー大騒ぎだったかもwww
年齢差はあるけど松雪泰子さんとても綺麗で歌も素敵だったなぁ
二幕のときの白い衣装可愛かった。
ってか原作通りなら、魔子20歳ってはったりなのかなって思えてきた。
いくら綺麗な松雪さんでも20代には見えないので、あえての人選というか。
あと魔子が猛夫にやたら「まだきれい?」「若く見える?」って聞いていたのも引っかかるんだよね。
21歳の猛夫と1歳しか変わらないならそんなこと気にしないような。
ユースケさんの彌平が初め何も知らない陽気な父なので、ユースケさんのキャラと合っててすごく好きでした。
昔「『ぷっ』すま」をよく観ていたので、ユースケさんといえばあのキャラなんだけど、そんな感じがぴったりというか。
だけど中盤からは悲劇に巻き込まれていきますね…
ユースケさんがバンドをやっていたことを知らなかったので、歌もうたえるんだ!とびっくりでした。
そばかすちゃんめっちゃ可愛い!大好き!
意地悪な役どころではあるけど、見た目や声がいい意味で子供っぽくてすごく可愛いです。
めちゃくちゃ魅力的な子!
「海王星」を観たみんなが虜になるのわかる。
那美役の伊原六花さんは「なつぞら」で山田さんと共演されていますよね。ももっち。
あんなに透き通るようなキレイな歌声でダンスも上手なんですね〜!
伊原六花さん単体で見ればとてもキレイな方のはずなのに、地味で猛夫に振り向いてもらえない女っていう雰囲気出まくりでした。
存在感と歌唱力に圧倒されます。
体のラインが出る黒いドレスを着てて、すっごくキレイに着こなされていて素敵でした。
物語の全てを知っている謎の老婆みたいな、ちょっと不気味な感じもありつつ。
A列の人にたぶん目を合わせて歌ってくれてますよね。
音楽が生演奏ってすごい贅沢だよなーって観ながらしみじみ。
かっこよかった。ライブに行ってるみたいで。
だからちょっとお高いチケットで懐は痛いんだけど納得の満足感です。
舞台の上部に志磨さんがいて、志磨さんの指揮で演奏が始まったり止んだりする。
なので暗いステージの中から見える白い顔が、いい意味で不気味な死神みたいで、不吉なことが起こりそうなのを暗示しているかのようだった。
最初、音楽劇って聞いたときミュージカルを想像してたけど、バンドなのでかっこいいギターが鳴ったりして、ミュージカルとは別物だった。
ちょっとミュージカルが苦手なので音楽劇の方が自分好みだなって。
猛夫が辛く苦しいぶん、パーティーで歌い踊る他キャストの楽しげな歌やコミカルな動きに、観ているこちらも気持ちが助けられる感じがある。
いっとき猛夫の辛さを忘れることができる。
その高低差のあるアンバランス感もなんか面白いなって思った。
カテコで捌けるとき消耗してる感あったような後ろ姿でした。
頭を振ってリセットしようとしているような。
カテコでもまだ猛夫が抜けてない感あった。
ちょっと山田さんに戻った笑顔とかホッとした顔も見てみたかったので、私はまだ山田さんに会えていない感じがある。
あと、あまりやり切った感、安堵感、満足している感じがしなかった。
猛夫が抜け切っていないからかな?
まだまだ納得できていない部分があるんだろうか?
東京初日と名古屋大千穐楽では全然違ったものになっているかもしれないね。
パンフレットの写真がすごく素敵です!特に最後のカット。
キャストそれぞれのインタビューがたっぷり載っていて、山田さんと演出の眞鍋さんの対談も読み応えありです。
「TVガイドdan vol.39」のインタビューでも語っていた、“家族は血が繋がってるだけの他人”みたいな考えって、「海王星」からも来てるのかな?
眞鍋さんとの対談でも言っているし「海王星」の内容もね…
家族(親子)は自分で選んだ相手じゃないけど、恋人(配偶者)は自分が選んだ相手だからね。
猛夫と魔子のキスシーンと猛夫が倒れて死んじゃうシーン的には下手大優勝でしょうか?
贅沢な話だけどB列だと段差がないので、倒れたシーンとか場所によっては前の人の頭で少し観づらかった。
あとあまり前過ぎても舞台全体を見渡せないので、すごいキョロキョロ観ることになってしまって疲れやすいかも。
猛夫の結末を知ってから改めてポスターを見ると…なるほどですね…猛夫のグラス。
とりあえず1回目は内容を把握するのに精一杯で考察とかできてない。
だけど家に帰って原作を読んだり、Twitterで猛夫自殺説を見ていろいろ気になってきて。
たしかに、彌平と那美の毒殺話が聞こえててもおかしくないタイミングで登場したよね、猛夫。
なので次回はそれを前提に猛夫の様子を観察してみたいなと。
山田さんのパンフインタビューを読んでふむふむと思ったこと。
猛夫はふたりに等しく純粋な愛を注いでいるからこそ、どちらも選べず苦悩する
どちらかを選ぶことができない=自殺になったのかな?(自殺なんだとすると)
1回目の観劇では魔子への愛はすごく感じたけど、彌平への愛はちょっとよくわからなくて。
というか、山田さんもパンフで語っているように、私も恋人と父親への愛情って違うものと思っていたので、先入観でそのように見えてしまっていたのかも。
原作を読むとちょっと共依存気味な親子!?って感じた。
次回は猛夫の彌平への愛も要確認ですな。
でもさ、別に考察とかいろいろぐちゃぐちゃ考えず、楽に観てもいいとも思うんだ。
だってそういえばこれは“音楽劇”だもんね。
純粋に歌のキレイ、せつない、悲しい、楽しいを感じてもいいと思うんだ。
山田さんの声が好きな私としては、生で歌声を聴いていられる時間がすごく幸せだった。
12/14 海王星の感想
A列センブロ下手寄り。
A列なのでこの日は猛夫に大注目して観た。
猛夫しかみてないよ!
2回目すっごい楽しめた!
いや、1回目が楽しめなかったわけじゃなくて。
やっぱ私は内容理解してからの方が、歌や表情を楽しむ余裕とか出て良かったなぁと感じた。
最初の「酔いどれ船」のストップモーションで、ずっと8回離婚した人と目があってる気がして3回くらい目逸らしたw
すごい目力で見られてる気がしたw
歩いてきて下手側で客席の方を向くんだけど、放心状態、うつろという表情。
階段を登って上で腰掛けるんだけど、あまりにもフラフラで落ちてしまわないか心配になるほどだった。
自分が2回目だからか、猛夫が魔子に惚れる様子もわかりやすくなった気がする。
魔子が歌い踊るときに見惚れる猛夫可愛すぎる。
めちゃ惚れてる可愛い。
魔子ってバーのホステス?だから酔っ払ってて男に慣れてる感じ。
その手慣れた様子の魔子が歌いながら猛夫に触れたりして。
猛夫おっかなびっくりだけどすっごい嬉しそうでこっちもニコニコしちゃう!
椅子運ぶ時のニコニコも可愛い。
ずっと魔子のこと見てるよ!
だけど魔子がボーイに言い寄られると急に不安顔になるの。
掃除道具持った魔子に「あんたの目で見たその人はきれいなの?それとも汚い?」って聞かれて、食い気味に「きれいです!」って言う猛夫!かわいい!
ってか今日は魔子の顔がよく見えて松雪さんめちゃくちゃキレイだったな〜
1週間前より猛夫の歌がめちゃくちゃ良くなったと思う!
わたし自身に歌を楽しむ余裕が出てきたのもあるかもだけど。
猛夫のソロ曲「恋の歌」の唐突な歌い出しが好きすぎる!
甘い?優しい?声の歌い出し。
♪あなたが
あんまり美しいので
まるでなにか
怖ろしいことが起こりそうな
気がする
セールスマンの歌「商売に強くなる法」のとき、後ろで猛夫と魔子が何度も同じ方向によけてしまうアレをやっていてふふふって思いながら観てた。
猛夫、彌平のこと愛おしそうに見てる感じあるなぁ。
やっぱりパンフで山田さんが語っていたように父親にもすごく愛情があるんだろうか。
彌平との再会シーンはアドリブあって毎回楽しみ。
客席から笑いも起こってた。
彌平登場の歌もいいなぁ。
彌平の「裏切り者め!」ブチギレシーンも迫力あって怖くていいよね。
何回観ても結婚式で魔子を取られた猛夫の「魔子ー!」が辛すぎて泣く。
なんなら死ぬシーンより辛いかも個人的に。
その後の彌平の子守唄が文字通り子守唄だった、自分への(笑)
子守唄聴きながら必死に涙を引っ込ませたよ。
毒殺話は聞こえていないのかな?
猛夫が登場したときは彌平に対して怒ってる感じあったけど、「お体に気をつけて」って去る時は泣きそうな顔だった。
むしろなんであんな泣きそうな顔してるんだろう?
彌平が航海でしばらく居なくなる日、みんなでどんちゃん騒ぎするときの猛夫、そこまで思い詰めた感じしなかった。
花火が上がる様子も普通に見てる感じした。
だから私には聞こえていないように思えた。
神様の決めた運命で、猛夫は毒薬を飲むことになってたのかなって。
倒れてから暗転するまでずっと目あいてる。
額の血管浮き出てる。
今日はもう死ぬシーンくるってわかってたから、悲しいっていうより、その役者魂にすごいなって思いながら観てた。
あ、魔子年齢言ってなかったわ。
「あたし、まだきれい?」
「まだ若く見える?」
なんでこんなこと聞くんだろ?
今日はカテコのとき目が赤くて涙がだーって流れてた。
そりゃまぁラストがあのシーンだもんね。
すごいよね、瞬きしてないよね?
死ぬシーンは上手の方が顔見えるかな。
あ、でもキスシーンは下手寄りが猛夫の顔見やすいよ!(A列で浴びちゃった!)
やっぱ上手下手それぞれ観やすいポイント違うからいろんな席で観たいな。
あと後列で思いっきり双眼鏡を使って顔をガン見したいなっていう欲望が。キモくてごめんね。
A列この位置だからね!
席から舞台まで2mくらいしかないよ!
肉眼で右ほっぺのホクロも確認できたよ!
舞台前方に猛夫が来た時はドキドキが止まらなかったよ!
お顔小さいっ!頭身バグってる!!モデルかよっ!!!ってアホっぽいこと思いながら見てたよ!
演者さんが動くと香水の香りするくらいなんだけど、たぶん山田さんの香りじゃないな。
香り的に女性か年配男性っぽい。
髪質キレイで柔らかそうっていうの感じた!
サラサラつやつやしてたよ!
めちゃキモい感想でごめんね。
やっぱ志摩さんかっこいいわ!
生演奏って聞くとバンドはバンドで後ろでサポートしてるみたいなイメージあるけど、そうじゃなくてなんか登場人物の1人みたいな雰囲気あってさ。
不気味な死神みたいな。
ちょっと中尾ミエさんの役柄と似たイメージかな。
猛夫、そりゃ苦しいわなぁ。
- 父の死に打ちひしがれる
- 魔子と恋に落ちる
- 父生還し恋敵となる
- 魔子も父も等しく愛する猛夫は苦悩する
- 魔子の言葉で決心するが運命の悪戯により死ぬ
3時間弱の間にこんな感情の浮き沈みを経験するわけだし。
山田さん役に入り込むタイプだから余計にね。
毒殺話の「お体に気をつけて」って去る時の泣きそうな顔について。
パンフの眞鍋さんとの対談で、「悲しいシーンで泣くより泣くのを我慢する方が伝わる」というような話があって、それってここの感情なのかな?って。
泣きたいくらい辛いけど堪えてるのかな?
山田さんが対談で語っている「どうして僕は今まで生きていて、このことに気づかなかったんだろう」の部分って、
「父親だから」「女性だから」と相手をカテゴライズし、それぞれへの愛をどう演じ分けようかと考えている時点で、それは本当の愛ではない
猛夫はふたりに等しく純粋な愛を注いでいるからこそ、どちらも選べず苦悩する
ここにかかってくるのかな。
やっぱり「海王星」って、愛とは?愛とはなんぞや?みたいなお話なのではないでしょうか。
12/21 海王星の感想
C列下手サイドブロック
魔子がねんねんや歌い出したときのびっくり顔かわいい。
魔子に触れた手ずっと見てる。
やっぱ唐突に始まる猛夫の「恋の歌」大好きだよー。いちばん好き。優しい声。
「魚がはねる」のとこのなんか嬉しそうな抑揚かわいい。
猛夫の「恋の歌」はこれから恋が始まるワクワクなのに、後に同じ歌をうたう魔子のときは悲しくて切ないよね…
恋に落ちてすぐの幸せなときのデュエット「恋は一枚の夜の羽根」
階段上で魔子の髪撫でておでこ合わせてたよね?
え?いつからやってた?今日だけ?
あ、ちょ、あああってなったwww
自分的海王星史上いちばん興奮した
心臓破裂した
毎回やってくだしゃい
猛夫、セールスマン出てきた時びっくりしててかわゆい。
セールスマンの歌終わりに拍手起こった!
彌平の歌も拍手
彌平の登場、アドリブちょいちょい笑い起こる
教授の歌も拍手
2回目のセールスマンの歌で手拍子あった
彌平生還してからのデュエット「紙の月」悲しい、せつないねぇ…
2人は愛し合ってるのに引き裂かれる悲しさっていうのが今までよりよく出てた気がする
「たけおぉおお〜」のとこ
彌平が猛夫の背中で鍵盤弾くみたいにしたので猛夫も彌平に同じようにしてた(笑)
彌平、なんか言いながら全力疾走
笑い起こってた
彌平が魔子と再会して抱き合うのを見てるときの猛夫〜(泣)
手がぎゅっとなってて力入ってるの
「結婚式はいいもんだ〜」の歌好きなんだけど、楽しげなこの歌を背景に魔子の落とした薔薇を見つめる猛夫の「魔子ー!」が辛すぎて観てられない。観るけど
辛さが引き立つみたいな
やっぱり今日も泣いた…
毒殺話の去り際は泣いてる?
今日は目の辺りを押さえながら去って行った
那美が毒薬入れに来る前に上手階段上で軽くキスするとこ
下手だとキスしてるかわかりづらいな
中央階段上でクルクル回すところ、魔子を3回、猛夫も3回自ら回ってなかった?w
センターでのキスシーンは口つくとこ見えない
猛夫のキス顔は見える
死ぬシーンは完全に頭側からだから鼻高いな〜みたいな邪念がw
目に涙溜まってるであろううるうるは見えた
なんだかんだでセンブロで観るのがいちばんだねってことがわかった
やっぱ猛夫抜けてないな
笑顔なくてしんどそうな顔?消耗してる顔
ドレスコーズさんたちへ鍵盤弾くような手だった→彌平との再会のやつオマージュなのかな?
志磨さんもそれに応えてた
2回目スタオベ
2回目登場するときユースケさんと笑い合ってて一瞬やまゆ見れた
最後はけるとき一礼していった→これ下手しか味わえない?貴重うれぴい
私が入った他の回はそんな余裕もなさそうなくらい猛夫だったから初めてやまゆに会えた気がした
内容に集中したいのにさ、横向きのとき本当にスタイル良すぎて「モデルじゃん!モデルじゃん!」って
スタイル良すぎて邪念が入るってすごくない?(笑)
頭小さくてあの服だから余計にスタイルよく見えるっていうか
「コーヒー挽き機械」ってすっごい言いづらいよね
全然噛まずに言えるのさすがプロだなって素人丸出しの感想
彌平の歌「わが人生の時」もいいよ〜
ユースケさんの声質に合ってるというか
猛夫に振り向いてもらえないのに猛夫を独占しようとしてるメンヘラっぽい那美怖い
歌とコンテンポラリーダンス?が力強くてその怖さがよく出てると思う
やっぱ声がすごい透き通っててキレイだわ
2人が仲良くすればするほどくっそつまんなそうな顔してるそばかす大好きw
そばかすの歌のとき「いつくるの〜」かわゆい!!
ここだけ子供っぽいしゃべりになるんだよ〜
歌終わりで拍手や手拍子あったり、客も舞台を楽しんでいる様子だった。
これまで入った過去2回は客もまだ緊張して固い感じがあったけど、今日はすごくみんなで楽しんでるという雰囲気。
歌終わりに拍手受けてユースケさんが嬉しそうだったのが印象的。
個人的にカテコで初めてスタオベすることができて嬉しかった〜
たぶん複数回入った人が増えて、どこでどんな歌が来て拍手してもいいっていうのわかってきてるから、ノってきたっていうのもあるかも。
12/23 海王星配信ライブの感想
やっぱ歌の感動とかは生に勝るものはないなと
でも細かい表情とか涙とか前列でも見えにくい部分がよく見えてそこは良かった
だがしかし、個人的お気に入りシーンとかカメラ抜かれないとこが多々あったので、やはり生で自分の目で観るのがいちばんだなと
おでこ合わせた?かどうか微妙だったけどそこ抜かれなかった。
合わせてたように見えたけど引きだったしチラッとだった
あのシーンこそアップで観たいのに(円盤出るならオナシャス!)
あと彌平に魔子取られた時の顔とか、1回目の軽いキスとか、ウエディングドレス当てて感動してる瞬間の顔も抜かれてない(泣)
わりとここの猛夫の表情いいのにってとこ抜かれなくておこ!
私が猛夫に注目しすぎたなだけかもだがw
円盤出るときは猛夫マルチアングルキボンヌ
「恋は一枚の夜の羽根」デュエットのとき、顔が白い人たちが後ろでなぜかゾンビ?幽霊?みたいになってるの気になってたんだよね
魔子が歌い始めると急にフリーズしてて、その様子を見た猛夫が「みんなどうした?」と戸惑ってる様子で
猛夫が歌い始めると一瞬「わー!」ってなるけどすぐまたゾンビになるし
そんで中央で魔子がちょっとカクカクした踊りしてて、猛夫がその手を掴んだら目が覚めたように元に戻る魔子も気になる
もしかして魔子もゾンビ仲間?
ゾンビたちとグルなの?
えっ?こわっ
確かに魔子ってゾンビメイクではないけど肌はゾンビと同じくらい白いよね
松雪さんがただ色白なだけかと思ってたけど…
あと、猛夫に「死んだ人の話はやめましょう」とか言っておきながら、その後ボーイに「まだ死体は上がってない」とか言う魔子怖すぎん?
パンフでやまゆくんが「魔子が魔性の女に見えたら失敗なのでは」みたいなこと言ってたけど魔性の女にしか見えなくてさ…違うの?
12/24 海王星の感想
B列センブロほぼ中央
魔子のソロ曲「恋する女」の猛夫の反応やっぱ可愛すぎるよ
文字通り魔子に踊らされてるみたいな
胸キュンだよ!
純情青年かよ
椅子運ぶときのニコニコお手振りもかわいいし、魔子がボーイに言い寄られて不安顔になるの観るの好き
セールスマンの名刺受け取る魔子に大夢中の顔もかわゆいよぅ
猛夫ソロ曲「恋の歌」終わりで拍手起こったよ!嬉しい!私はもう思い残すことはないよ
ソロ曲やっぱかわええよぅ
♪さか〜なが〜 はね〜る〜 るんるん♪ みたいな
ここらへん死ぬほどかわいーて。ほんともうどゆこと?
♪僕の 心の中は なぜだか騒ぐ〜 もうかわいいて
やまゆくんの声ほんと大好き
優しくて甘やかで伸びやかで聴いててすごく癒される
だからこの歌との相性がよくて好きなのかも
そりゃ歌手のように超絶歌うまってわけじゃないかもだけど、音程は外さないしなんか癒されるんだよなぁ
ぽわわ〜って
あと嬉しそうに歌うときの顔も可愛くて癒しの相乗効果
そういう意味でも生でやまゆの歌が聴けまくる「海王星」最高なんだよ!!!
配信観たけどやっぱり生歌に勝るものはないって改めて感じた
それはやまゆの歌だけでなく、他キャストの歌もそう思った
「恋は一枚の夜の羽根」デュエット、今日もおでこ合わせてたけど、前回は髪撫でてすぐおでこ合わせてたからかなんか大興奮だったけど、今日は撫でて少しおいてからおでこ合わせだったから前回ほどの大興奮はしなかったw
単に私がおでこ合わせに慣れたのか?
ちょっとマジでみんな注目して観てほしい
彌平に結婚式騙し討ちされるやつ
ウエディングドレス魔子に当てた時に胸押さえてる猛夫!かわいい!
魔子のウエディングドレス姿見て感動してるんだよね
こっちも猛夫のその姿に感動だよっ!
彌平に突き飛ばされて魔子取られるときの顔が本当に悲痛すぎて辛くて
今日は涙と鼻水止まらなくて彌平の子守唄終わるまでに間に合わなくて、二幕わりと引きずってしまった
隣の人迷惑かけてたらごめんなさい
前方センターで向かい合って歌う時さぁ、魔子一瞬その場所変わって!ってすごい思った。すみません。
あんな風に見つめられながら綿あめボイスで歌われてみ?死ぬで?もう死んでもいいよね…そんなん…冥土の土産じゃん
そんなシーンでしたわ
キスシーンよく見えたよー
優しく、だけど長めに…
顔がよく見える席でよかった(泣)
横顔が美しい
顎からのアングルも美しい
悲しいってより儚いみたいな
目はやっぱりずっとあいてるなぁすごいなぁ
目に涙溜まっていくもんね
って思わせて(笑)
序盤、女学生が「たし算の唄」歌ってる中、椅子に座って迷惑そうな顔してる猛夫と目線が同じで、3回くらい目が合った気がしたけどチキンだからそらしてしまったw
ただの勘違いなんだけど
結構客席見てますよね
2回目スタオベ
涙出てた。辛そう?しんどそうな顔
志磨さんにいろんな手してピースしたりしてた
はけるときもふらふらゆらゆらしてるかんじ?
1人だけ歩調が遅めみたいな
猛夫抜けてないんだろうな
でもほんのり笑顔見えたからホッとした
B列のほぼ中央だったんだけど、今まででいちばん観やすくて最高の席だった
何列かより、いかにセンター寄りかのほうが重要かも?前列は(後列は傾斜あるからまた見え方違いそう)
A列よりB列の方がいいのでは?っていう率直な感想
A列は前すぎて、演者が前に来るとすごい見上げる形になる
近いけど見上げるの疲れるし、下側から見た顔になるしね
まあその理論でいくとD~Fくらいがいちばん観やすそう
4回目だし色々観るべきポイント把握してるし、さらにB列ほぼ中央だったから今まででいちばん観やすくてみたいとこ観れて大満足
正直もう悔いはないっていう思い。まだ行く日あるんだけどw
登場人物の中でいちばん純粋なのって猛夫なのでは?
そして人間の欲や策略によって、いちばん純粋で愛されている人が死んでしまうっていう悲劇
猛夫は結果的に父親の婚約者と恋に落ちるけど、それは父が亡くなったと思った後の出来事だし責められない
最後まで魔子と父親への愛情で葛藤していたわけだし
彌平は猛夫を騙し討ち結婚式で傷つけ
那美は猛夫を自分のものにしたい欲望で魔子に毒薬を
彌平の上司は新婚夫婦の邪魔をして結果的にそれが悲劇の引き金に
そばかすは全ての元凶?
でもそばかすは不幸な椅子に座らせたりはしたけど、それは策略ではないしな〜。不幸にな〜れ〜っていう呪いみたいな(笑)
魔子はどうなんだろう?
魔子ってほんと何歳なん?
最後の「可哀想な私」っていうセリフちょっと怖いって思ったんだよな〜
結局自分がいちばん可愛くて主役だと思ってる?みたいな?
だけど猛夫も彌平も亡くした悲劇のヒロインみたいな?
あと白塗りの人たちの意味
ゾンビか幽霊みたいだなって
老婆の「みんな自分の人生の脇役を探している」っていう言葉があったけど、あの船に乗った人間は自分達は主役のつもりだけど、実は脇役たち(白塗り)に操られている?弄ばれているみたいな
12/28 海王星の感想
E列センブロ上手寄り
事前にフォロワーさんから教えてもらっていたけどキスシーン増えてた!
「恋は一枚の夜の羽根」デュエット階段上でキスした!
双眼鏡でガン見してしまった
しかも二幕の中央前方キスより長くなかった?
ちょっとマジで心臓破裂案件だってば
キスの後におでこ軽く合わせてたかな?
もうキスでドキドキ止まらんくて記憶が朧げw
もう雰囲気がアレすぎてアレだわ、言葉にならない
ねえ、これもう事前に知ってて心の準備ができていてよかったよ、本当に
ありがとう、教えてくれたフォロワーさん
知らずに浴びたら死んでたよ…
前列でも双眼鏡で観た方がよく見えていいかも。死ぬけど
死ぬか生きるかの戦い
彌平生還してからの「紙の月」終わりにおでこ合わせたよ!!!!
「恋は一枚の夜の羽根」デュエット終わりだったかも???
ちょっと記憶が曖昧ごめん
とにかく階段上じゃなくて前方
今までやってた?やってないよね?
私がおでこ合わせに大興奮してるから前方でやることにしてくれたの?(そんなわけないw)
ちょっともう嬉しいありがとう
だけどこっちも心臓破裂案件だわ
彌平生還後の「紙の月」のとき魔子が歌うのめちゃ愛おしそうに見てる〜
私もそんなふうに見つめられたい(黙れ)
毒薬飲んでうめくとき今まであんなに声出してたっけ?
いつもより多めにうめいてなかった?
結構「ううう」って苦しむ声たくさん聞こえた
最後の「酔いどれ船」階段上のイチャイチャ、双眼鏡使うと良く見えて心臓に悪いわw
階段上で何か魔子に囁いてたよぉ〜〜〜心臓痛い
魔子が猛夫をクルクル回し、どっち方向に回すか(回るか)迷ってて最初上手く回せなくてなんかカップルのイチャイチャ見せつけられた気分だったw
2回目スタオベ
2回目登場する時ちょっと魔子に目合わせて笑い合ってなかった?うっ
志磨さんにスパイダーマンみたいな手してた
今日そんなに涙出てなかったかな?
やっぱフラフラしんどそうな表情ではあった
最後はけるとき一礼して行った
今日はなんか常に心臓のドキドキが止まらなくて、今まで4回観てきたけどこんなの初めてだった
猛夫と魔子の心の距離がグッと近づいてるからなのか…
デュエットとかも最初に観たのと比べると段違いで
特に彌平生還後の「紙の月」は猛夫の表情や歌声が本当に悲しくて初めて泣きそうになった
あとは結婚式で魔子を取られるシーンがくる前からドキドキ止まらなくてさ…
もう辛いシーンくるのわかってるから猛夫のあの顔見たくなくて(泣)胸が締め付けられるよ
今日1日で随分と心臓を酷使してしまった
最後死ぬシーンも息絶える前、魔子に「そばにいてくれ」っていうところ、いつもより勢いよく強く抱きつく感じだった、せつない(泣)
あと山田さんちょっと声枯れてる?
カラオケとか大声出した翌日にちょっと声枯れちゃう感じの声だなって思ったセリフが何回かあった
歌は全然大丈夫だったけどセリフのとき何回かそんな感じあった
感情がのった結果だったらスマソ
前々回くらいから思ってたし配信観ても思ったけど、ボーイさんすごく色気あるよね
声がいい
猛夫に大夢中で書くのすっかり忘れてた、ごめんなさい
今までA~C列しか経験したことないくらいWe!プレ良席すぎたんだけど、今回はE列でどうなんだろう?と思っていたけどE列がいちばん観やすいのでは?と思った
正直AやBより観やすい
Dから段がスタートしてるのでめちゃくちゃ観やすかった
たぶんD~Gくらいが観やすくて近くていいんじゃないだろうか?
あと全体がすごい観やすい
やっぱ前すぎるとキョロキョロしないといけないから観づらいよね
志磨さんもよく見えてめちゃかっこよかった!
12/30(東京千穐楽)海王星の感想
初めての後列
N列下手サイドブロック
双眼鏡を思う存分駆使した
さすがに6回プラス配信観たから歌のメロディはもう覚えたよね
序盤の方やっぱ声掠れてるセリフあったけどそれ以降は大丈夫だった
やっぱこう舞台が続くと声も枯れてくるんだろうか
1月からも喉を大事にがんばってね(謎のおかんムーブ)
あいかわらず猛夫のソロ曲はかわいいよ!
もう私の中の海王星No. 1は猛夫の「恋の歌」だな、ほんとに
魔子に恋するかわいい表情と素敵な歌声をありがとう
千穐楽にしてやっと気付いた
猛夫ソロ曲前、魔子に「きれい?」って聞かれたときは、食い気味に「きれいです!」って言う恋が始まったばかりの初々しい猛夫だけど、
終盤で魔子に「あたし、まだきれい?」って聞かれたときは、優しくキスしてから「きれいだとも」って落ち着いて言う大人の男になった猛夫なんよね
ああ、成長したのね、猛夫…(気付くの遅いw)
しかし、その束の間の幸せは一瞬で終わってしまう
儚い
「親父の恋人を略奪してゆくことにするか!」って言う猛夫の顔って、すごく晴れやかでニコニコしていて悪気がないっていうか
猛夫の儚い純粋さと相まってクライマックスは本当に泣ける
その後ろで流れてるクラッシック調の音楽もまた儚さを演出する手助けをしてて、悲しいけど…いいよね…
途中で増えた一幕の階段上キスシーン
見つめあって〜長めのキスして〜また見つめあって〜おでこ合わせたーーーー!!!
ここの2人の視線もうやばいって
双眼鏡持つ手が震えた(双眼鏡が防振じゃないからか自分の手の震えかわからん!)
ここのおでこ合わせほんと心臓止まるってば
これから観に行かれる方はぜひ心臓マッサージしてから挑んでください(笑)
それよりなんでこのキスシーン増やしたと思う?
私はやまゆの発案だと思う
猛夫になり切った結果、感情がのった結果キスしたくなったから増やしたんじゃないかな〜
そうだといいな〜
やまゆがアドリブで加えたシーンにゾクゾクしたりドキドキしたりする私的見解
異論は認める
前回大興奮した歌終わりのおでこ合わせ、彌平生還後の「紙の月」だったわ
切なくて悲しいからおでこ合わせも切なく見える
魔子さん泣いてた
その涙を拭う猛夫…
え?このおでこ合わせもやまゆくん発案?
どうなの?気になる〜
今日「魔子ー!」って泣き叫ぶシーンそこまで悲痛な「魔子ー!」って声じゃなかった気がした
もう慣れたんかな、自分(笑)
席が遠いからかな?
なんかキムタクみたいなサングラスして歩いてきて中央でカッコつけて去って行ったwww
笑い起こってたよ
彌平が猛夫の背中を鍵盤弾くみたいな?猛夫も同じく
ここも笑い起きてた
2回目以降スタオベ
やまゆくん「皆さま!良いお年を!」→力強い良い声だった。舞台の発声みたいな
ユースケさん「ハッピーバレンタイン!」って言ったら両隣のやまゆくんと中尾ミエさんに「なんでやねん」みたいに手でツッコミ入れられてたw
志磨さんたちにスパイダーマンみたいな手?と豚足ピース?みたいなのもしてた
2回目一礼してはけるの、いつもはたぶん猛夫が抜けてないから舞台袖に向かいつつ少し客席向いた軽めの礼だったけど、今日は中央方面にくるっと向いて深々としてた
カテコ4回目とか何かしたほうがいいのかな?ってちょっと迷ってる感じあった
今回の舞台で伊原六花さんの素晴らしさに気付けた
特に終盤の「毒薬の歌」は声は伸びやかで澄んでいてきれいなんだけど、那美のメンヘラ気質っぽい力強さも表現されていて
あの歌とダンスにすごく引き込まれた
初めての後列でN列下手サイドブロック
後列だと双眼鏡思い切り使えるからいろいろガン見できて良かった
でもやっぱ双眼鏡なしで表情わかる前列がいちばんいいわという感想ね
センター寄りの段が始まるD~Gくらいかな?いちばんいい席
あー、でもバンドの様子は後列の方がよく見えたな〜
12/7の感想で私「あまりやり切った感、安堵感、満足している感じがしなかった」って書いてるんだけど、2022/01/01「山田のぼやき」を聞いた感じだとあながち間違っていなかったのかなって
ぼやき収録日は2021/12/17のようなので、それから東京千穐楽までにいろいろとまた変化はあったかもしれないけど
たしかに猛夫の人物像を掘り下げるの難しそうとは思った
戯曲にもあまり詳しく書かれていないし
主人公のはずなんだけど人物像がフワッとしてるっていうか
魔子や彌平の描写や説明はけっこうあるもんね
猛夫に感じたような悩みや迷いがなかったという舞台「終わりのない」は、やまゆくんのあてがきみたいな役だったから入り込みやすかったというのもあるのかもしれない
2022/01/23 青森公演後のツイートに涙
残すところ大千穐楽の名古屋だけとなった、青森公演終了後のツイートに涙した…
#海王星 今日は文章を書こう
— 山田裕貴 (@00_yuki_Y) January 23, 2022
故郷名古屋だけとなりました
舞台で故郷に帰るのは初めてか?
海王星は海の底が暗いように
猛夫という役が呪いのように
自分はこのループから抜けられないのではないかと思うくらい没入という意味で
沈み込んで
苦しく、苦しく、苦しい人
もういやと思う日もありました笑
ですが、そんな暗い海の底に
— 山田裕貴 (@00_yuki_Y) January 23, 2022
光をくれたのは
海王星に住む人たちです
もちろん役柄ではありません
カンパニーのみなさんです
みんないつも明るくて、
山田くん、山田さん、裕貴〜と
声をかけてくれます
東京千秋楽では楽屋に戻る廊下で
みんながアーチを作ってくれて
“あぁ、この人たちのために頑張ろう”
— 山田裕貴 (@00_yuki_Y) January 23, 2022
って思った
苦手な役だなーて、21歳で
10こも歳離れてて
歳以上に自分とは全くかけ離れた
青年に感じて
やっぱ自分の感覚とは違くて
この仕事してたらそんなことは
ざらにあることかもしれんが
ただ、なんかすんごく遠い気がして
ホントの海王星の距離くらい
でも、ただ、この海王星のみなさんと
— 山田裕貴 (@00_yuki_Y) January 23, 2022
ただ、お客様のために頑張ろう
このご時世だし、
各地のご飯も食べず
座長として、なにが出来るのか
アップのときにバンドメンバーの皆さんが
弾いてくれるヘラクレスのゴー・ザ・ディスタンスをみんなに届けと本気で歌うくらいしか出来ないけど、
各劇場の感染対策のおかげと
— 山田裕貴 (@00_yuki_Y) January 23, 2022
みんなが気をつけてくれたおかげで
最後の故郷名古屋までこれて
感謝しかないです
ありがとうございます
ありがとうございます
こんな座長ですが
ありがとうございます
最後までカンパニーの皆さんと
お客様が海王星を楽しむことが
できますように@parco_kaiousei
苦しいというのはいろいろな媒体のインタビューで知っていたけど、本当に本当に苦しかったんだなと。
そんな中でカンパニーのみなさんが愛をくれてすごく温かい空気があって、それはやっぱりやまゆくんのお人柄のおかげなんじゃないかなと思うわけです。
こういう気持ちを吐き出してくれるところも、私がやまゆくんを好きな理由のひとつなんです。
表舞台に立つ人だし、あまりそういう部分は見せない方がいいという意見もあるかもしれないけど、私はそういう人間らしいやまゆくんが好きだなって改めて感じた。
そんなもがきながら苦しみながら生きた猛夫、「海王星」という舞台を観劇することができて、本当によかったです。
1/27(名古屋大千穐楽)海王星の感想
初めは遠征するつもりなくて。コロナもあるしね
だけどdanインタビューや青森公演後の長文ツイを読んで居ても立っても居られなくなり…行ってしまいました
行ってよかった(泣)
13列センターブロック
進化・深化・神化がすごい
私が最後に見たのは12/30東京千穐楽なので約1ヶ月ぶりなんだけど、シンカしすぎててびっくりした
シンカは猛夫だけじゃないよ!みんなシンカ
私は特に魔子のシンカに何度も泣かされた
大阪とかでもシンカしてるというレポを読んだので、徐々にシンカしていったのかな?
誰かのツイートで読んで「そこ気になる!」と思ってたんだけど、正月にご両親に会ってそれから彌平への愛の表現とかもまた変化あったのかなぁって。詳しくは下記から↓
猛夫、1ヶ月前に東京で見たのとは全然感情表現が変わってて
序盤彌平の話してるときすでに大泣きでびっくりした
あんなに泣きながら彌平の思い出話してるの初めて観た
もうこの時点でやばかった涙堪えるの必死
ねんねんや〜も泣きすぎて上手く歌えないくらい
ここまで泣いてるねんねんや初めて見た(泣)
東京でも悲しい顔して軽く涙が落ちる時もあったけど、今回大泣きだったし
顔くしゃくしゃだったし
思えば東京公演の最初の頃は彌平への愛がよくわからなくて
それはやまゆがパンフでも語ってる、恋人と父親への愛は違うと思ってたというやつと同じ理由で、私の中に勝手に先入観があったからだと思う
今回は彌平への愛をヒシヒシと感じた
最初魔子におっかなびっくり猛夫から魔子の虜になる変化もすごいわかりやすくなった気がする
魔子に触れた手を大事そうに見つめてる目が印象的だった良かったグッときた
セールスマンの歌「しょーばーい しょーばーい おいらはーしょうにーん」の後のハァハァのタメが長かったw
教授の巻き舌長かったw
あといつだったか「ホロッホー」みたいな鳥の鳴き声入れてきたときあったw
今日だけのアレンジかな?だんだんそうなったの?
名古屋公演、拍手や手拍子少なめだったけどセールスマンの歌など明るい歌で手拍子あり
彌平の歌後に拍手あり
「恋は一枚の夜の羽根」の階段上のキスシーンすんごい長くなかった?
よくわからんけどほんとやばい
あのシーン心臓バクバクして毎回手が震えるんだわ
そんで2人越しの志磨さんに毎度ビクッとするw
彌平生還後の「紙の月」泣いてるよぅ
過去一
魔子もすごい泣いてるよぅ悲しい
猛夫すごい泣いてるからロマンチックにおでこ合わせるとかいう次元じゃなかった
それでも合わせてた気がするけどロマンチックな感じじゃなくただただ悲しくて(泣)
東京でおでこ合わせでキャッキャしてた頃が懐かしい…
ここだっけ?猛夫の頬に伝う涙を魔子が拭ったの。もう号泣だよ
彌平に魔子取られた「魔子ー!」
猛夫涙すごい出てた
私が今まで観た中でいちばん泣いてたと思う
顔も声も涙も悲痛すぎて胸が締め付けられるよ(泣)ほんと辛い
魔子連れてかれるとき猛夫なんて言ってるのかな「やだぁ」?
そばかすちゃん捌けるとき今まであんなにキャッキャウフフしてた?
すごい楽しそうにしてるヤバい
猛夫おぉおおぉのとこ
背中さわさわしてたw➡︎笑い起きる
彌平バラ床に叩きつけるとき
でらうそだがや➡︎笑い起きる
500円未来
全力疾走➡︎笑い起きる
彌平カバンからミッキー取り出すwww
ののかちゃん作ったやつなの?
フード被った猛夫登場シーンは、今までも魔子の悲しい歌声を聴いて悲しむ描写だったけど、今まで以上に悲しんでて
このシーン双眼鏡使うと魔子が見えなくなるから使ってなかったんだけど、思わず双眼鏡を取り出したほどだった
本当に全体的に悲しみのシーンでの感情表現が変化してて
毒殺話聞こえてたかどうかのシーン
やっぱすんごい涙堪えてる感じあって
「お体に気をつけて」のとき絞り出したような笑顔だけど途中でもう泣いてたよね
今までも泣いてたことはあったけど過去一泣いてた気がする
去り際は涙拭いながらだったし
「紙の月3」のときもう2人とも泣いててさぁ…つらい(泣)
なんかやまゆが言ってた「猛夫苦しい」っていうのがよくわかったっていうか
何回もこんな悲しくて辛いシーンを見て、そりゃあ苦しいよなぁって感じた
幸せだった時間一瞬だもんな
今までも猛夫が苦しい役だというのはわかってたけど、なんか本当にずっと苦しく泣いてるからこりゃ心を消耗すると言いますか…
なんか青森公演後のあの長文ツイートの気持ちがすごくよくわかったというか…
「紙の月3」はパイプオルガンのような音色でそれは教会を思わせるし、懺悔?なのかな
ドセンキスシーンもちょっと長め?
なんかアレな感じだった気がする(アレとはw)
今までは長めだけど軽くキレイにキスする感じあったけど、もっと長め?気持ちこもってる?からなんか違うように見えた
「親父の恋人を略奪してゆくことにするか!」らへんも、東京では晴れやかな笑顔だったけどそうでもなくて
言葉とは裏腹みたいな
「あ、今まで観てたのと違う」って感じたんだよね
泣きそうなの堪えてたのかな
「父親と同じ女を奪い合えて〜」のとこら辺、もうさ魔子が泣いてたのかな?泣きそうで悲しそうで、それを受けた猛夫の感情だったのかな
ほぼ全公演で思ってたけど、毒入りウイスキー飲みそうで飲まないときのストップモーションのやまゆのスタイル良すぎてびっくりする
終盤「酔いどれ船」階段上のイチャイチャ、クルクルまわしの後魔子が何か囁いてすごい楽しそうなキャッキャしたカップルだった(泣)
猛夫基本苦しいから一瞬でも楽しい時間あってよかったねぇ(泣)って思った
ここいつもは「今日のイチャイチャはどんなかな〜」ってワクワクしてたけど、今日はそんな気分にさえなれなくて(泣)
なんか今日はそのくらい苦しい部分の2人がしんどかった
今回魔子さんめちゃ泣いてる
もうそれでもらい泣きの連続だった
魔子、猛夫死ぬときすごい泣いてて泣くの堪えながらセリフ言ってて
「可哀想な猛夫さん〜」のとことか
涙拭いながらセリフ言ってて
最後の照明が青白くなって後ろの人たちがぐるぐる踊るとき、東京では少し俯いて止まってる魔子だったけど、すごい下向いて
泣いてて辛いのか涙堪えてるのかそんな感じあった
今まで東京で見てきたとき、魔子はわりと悲しみも跳ね除けるような強さを感じたけど今日は違った
すごい泣いてた
松雪さんもやまゆの苦しいツイに同じ気持ちって書いてたもんね(泣)
猛夫の「そばにいてくれ」も悲痛な声だった
声にならない声みたいな(泣)
わたし猛夫が死ぬシーン、初回の何も知らなかったとき以外は全然泣けなくて
悲しいけどもう結末わかってるし、どちらかというとずっと目を見開いているやまゆの役者魂みたいなものを観てた側面の方が大きくて
だけど今日はもう涙が止まらなくて
大千穐楽だからとか関係なく、今まででいちばん泣いた公演だった
もう猛夫と魔子の悲しさが痛いほどに伝わってきて
今までは「魔子ー!」で泣くことはたまにあるくらい、私あまりドラマや映画で泣かない氷の心臓なのでこれには自分もびっくり
映像と生の舞台の違いもあるかもだけど
2回目からスタオベ
客電ついて放送入っても鳴り止まぬ拍手
最後拍手し終わって手が痛かったくらい
2回目くらいまではやっぱ猛夫抜けてないからか捌けるときゆらゆらふわふわしてる感じ(あれ見るの実は好き)
3回目だったかな?
やまゆ「ありがとうございました」
ユースケさん「また明日お会いしましょう」➡︎笑い起こる
そのあとやまゆ「ただいまです」って言ったらしいけど聞こえなかった(泣)ユースケさんの笑いのせいかなw
ユースケさんが「斉藤さんだぞ」みたいにジャケットをバッと開いてやまゆが突っ込むみたいなのあった
4回目で同じくやまゆ「ありがとうございました」
松雪さんや伊原六花さんら女性陣に何かしてみたいに促されてたけど、猛夫が抜けてないからか「え?え?」という感じだった
最後捌けるとき一礼してめちゃ笑顔だった可愛かった!
2〜4階へもちゃんと目線送ってたよ!
空調がでらさみぃ。風がくるよ観ながらガクガク震えたw二幕からコート着て観た。天井高いからかな?寒いの
音の響きはPARCOより良かったような。席にもよるかな?
魔子の「恋の歌」の響きがすごい綺麗で良かった!松雪さんがシンカしたのかホールが良いのか両方なのか
新幹線+舞台3時間だからかケツが痛くて二幕つらかったw
周りの人も結構みんなケツ痛いよねっていう動きしてたからwフォレストホールの椅子が微妙なのか?w
やまゆ少し髪切った?後ろの方だけ?前髪は伸ばしてるのかな?顔にかかった前髪を払う仕草に「うっ」となる
あと東京公演でも思ってたけど階段を降りてくる猛夫の足音と振動で「やまゆくん本当に存在するんだ」って思った
以前ジャニオタだったけど遠征まではしたことがなくて
そんな私を遠征させるやまゆの魅力すごすぎるよ
交通費もかかるし体力的にもしんどいし行くか迷ったけど、こんなシンカを感じられて頑張って観に行って良かったなと思った
やまゆのお芝居が好きだから同じ舞台でこんなにも違い、成長、シンカの過程を観ることができて良かった
これまで私の海王星No. 1お気に入りシーンは猛夫の「恋の歌」だったんだけど塗り替えた
彌平との思い出話の悲しむシーン、魔子と「紙の月」泣きながら歌うシーン、彌平に「お身体に気をつけて」の悲しみを押し殺したシーン
このへんかなぁ
衝撃という意味ではいちばん最初に浴びた彌平との思い出話シーンかな
お気に入りっていうかもうあの表情や声が忘れられないっていうか
ずっと心に引っかかってくるっていうか
猛夫のソロ曲や魔子に惹かれていく様子は相変わらずめちゃ可愛かったんだけど、それ以上に悲しいシーンに心を奪われまくったというか
これがシンカというやつなんだろうか
正直舞台始まるまでは「なまゆみれる!」みたいな目的の方が大きかったけど、通ううちにやまゆのお芝居への真摯さ、葛藤、役を生きる姿、変化、進化を感じることができて、そこに持っていかれた
もちろん今までもわかってたつもりだったけど、なんかもっと奥の深い部分を感じられたというか
文字にするの難しいけどそんな感じです
05/21 WOWOW海王星の感想
編集が良くて表情とかわかりやすくて、そのせいでさらに感想に変化が起きた
魔子が猛夫を誘惑する歌ねw(違う)
猛夫、最初はちょっと抵抗してて、逃げたりしてるんだけど、最後には自ら魔子の手を握って虜になってるんよね
その「ああ、今まさに恋に落ちたんだな」っていう描写がなんかすごい好き
猛夫の戸惑っているような嬉しいような初心な感じの表現が可愛すぎてニヤニヤしてしまう
本当にこの表現うますぎるわ
猛夫って毒殺話が聞こえていたのかな?
『毒薬の歌』のあと、そばかすが「あれが彌平さんの船かしら」と言ったとき、猛夫めちゃ驚き顔だった!!!
これまで自分の中で毒殺話聞こえていない見解だったけど、あの表情を見るとその説もあり得るかもって思えてきた
だから魔子が毒ウイスキー飲もうとしたのを阻止したし、自分がそれを飲もうとしたら魔子がシャンパングラスくれて、もう少しだけ楽しい時間に酔いどれようかなって思ったのかな
「親父の恋人を略奪してゆくことにするか!」の笑みって反作用なのかな
映像でみると心底嬉しそうっていうより無理矢理笑ってるみたいな
毒ウイスキー飲んだ瞬間に流れる曲が『終曲(猛夫の決心)』ですか?
海王星CD買ってないから不確かだけど、ラスト曲のタイトルが『終曲(猛夫の決心)』なのよ
決心って自分でするものじゃん?そしたら自らの意思で毒ウイスキー飲んだのかなって思ったわけです
何もかもが嫌になってしまったみたいな。死にたくなったみたいな
自暴自棄とまではいかないけど、もうなるようになれみたいな?
運命を受け入れたみたいな
+act.にそんな感じのこと書いてあったよね?
➡︎読み返したら「猛夫は死ぬ瞬間に『死んだ方が楽だ』と思っていたと思う」と書いてあったので、ちょっとあり得る?
魔子と彌平のどちらも平等に愛していたからどちらかを選べず運命に従ったみたいな
猛夫はふたりに等しく純粋な愛を注いでいるからこそ、どちらも選べず苦悩する
てことは、「お体に気をつけて」の泣きそうな顔って、毒殺話聞こえててその事実が悲しくてでも無理矢理笑顔作ってたけど最後には涙堪えきれなくて…みたいな感情なのかな…
なんか猛夫の気持ちを思うとほんと辛いな…
そりゃあんだけ苦しい苦しい言いたくなるよね
苦しいの板挟みだもんね
まとめ・感想
ファンになって初めて生のお芝居、歌声に触れることができて、この上ない幸せな日々でした。
山田さんはあまり納得していない部分があるのかもしれないけど、寺山修司さんの世界観を理解するのは難しいのかもしれない。私もまだ全然理解できていないと思う。
舞台は“なまもの”なので日々変わって行く様子やアドリブなど毎回違った楽しみがあった。
毎日同じ役をこなせばいいというのではなく、山田さん自身も日々葛藤しているんだっていうのが伝わってきて、そんな芝居に対して真摯なところ、諦めない姿勢が本当に好きだなって改めて感じた。
見た目が好きだから「わー!かっこいい!」みたいな感想ももちろんあるんだけど、猛夫を通して伝えたい何か、見る度に変化を感じるお芝居、変わっていった部分など、映像作品では感じられないモノを感じることができて、本当に本当に楽しかったし幸せだった。
裕貴くんの演技の原動力は愛だ
愛は、それが愛なんだと見つけてもらえて
初めて愛と成る気がします
山田さんて本当に愛が深い人だなって思うのよ。すごく純粋で愛が深い。
山田さんに出会うまで、そういうのちょっとダサいとか小っ恥ずかしいとか思っているタイプだったので、こんな感想を書いている自分にいちばん驚く。
白塗りの人たち=ゾンビ、幽霊?
魔子も顔白いんだよね
私の中で魔子はグレーゾーンかな
『恋は一枚の夜の羽根』デュエットでカクカク踊る魔子が猛夫に手を掴まれることで目が覚めたようになるのって、猛夫から本当の愛を得て何か変わったのかなって感じた…
運命だとか神様だとかいう言葉がたくさん出てくるので、人間は運命の悪戯、神様の采配に抗うことはできないみたいな感じかなと
老婆の「人生の脇役を探している」という言葉や、そばかすたちの500円未来で「もっと脇役をたくさん出しておもしろくしないと」…みたいなセリフからすると、
ゾンビたちの演劇の舞台に主役のように招かれた人間たちが愛や嫉妬、憎悪にまみれつつ、主役を演じているつもりだったが実は神様や運命に翻弄されていたみたいな…
そして、あの船は最後に沈没して乗客はみんな死んだんじゃないかな
老婆が歌い継いでいるんです
老婆の歌詞すごい意味深なんだけど
序曲【ブルース】
海のなかの墓場に
みんな行ってしまったよ
〜(中略)〜
みんな
みんな
あたしをおいて
死んで行ってしまったよ
やっぱり乗客みんな死んだという解釈がしっくりくる
ブルースII
真夜中 たった一人で
暗い海をのぞきこんでみたことが
おありかな?
堤防のいちばんはじっこ
月のない北の海岸の
暗い海をのぞきこんでみたことが
おありかな?
宿命というのは
怖ろしいもんだ
愛さえも
神さまの舵次第
暗い海の底に沈んだ船のことなんじゃないかな
いろんな形の愛をすべて飲み込んでしまった海
それは全部神さまの舵次第
TVガイドdan vol.40 海王星インタビューが刺さった
TVガイドdan vol.40を読んで(海王星についてインタビューあり)
この文章を読んで「まじで山田さん大好きだー!」ってなった
実力のなさを感じていて、芝居にムラがあるのをわかっていて…と語っていて(演出の眞鍋さんはそれでいいと言っている)
山田さん自身も「何で今日はこのシーンで感情が高まるんだ!?」と驚くらしい。
それを読んで、私は山田さんが自分でもコントロールできないような、文字通り役を生きる姿を生で観ることができていたんだなと、なんと贅沢な日々だったんだろうって改めて思った。
同じシーンでも観る日によって、涙が止まらなくなる日もあればそうでもない日もあった。
あの日の猛夫は泣いてたけど今日は泣いてなかったなとか、何回か観劇したからこそ感じた変化もあった。
私は山田さんのお芝居が本当に好きだから、そういう日々の変化を感じられてすごく楽しかったし幸せだった。
そしてインタビュー内に「悲しい時ほど笑いたくなる、苦しい時ほど自分を保とうとする反作用」という言葉があって、これってやっぱり毒殺話が聞こえてたか否かの彌平との会話のことなのかなって。
しかも、この経験で得た「反作用」を朝ドラ「ちむどんどん」に活かしてみたらしく、もう今から朝ドラが楽しみで仕方がない!
猛夫として、無償の愛を提供し続けている毎日
舞台にすべてをささげて、自分自身を“無”にして猛夫を生きている山田さん。その姿を目でも心でも感じた。
私は猛夫の無償の愛を目にしていたんだなってすごい感動してしまって。
もちろん舞台上の猛夫が愛を注いでいたのは魔子や彌平に対してなんだけど、それを観ていた私たちにも溢れる愛が伝わってきていたよ。そんな姿を魅せてくれてありがとう!
話逸れるけど、山田さんのお芝居ってインタビュー読んで深めるとすごく楽しいと私は思う。
なのでインタビュー記事漁りや雑誌を買うのがやめられなくて困ってる…
とにかく素敵な舞台をありがとうございました!
原作を読んでから観るか否か
複数回観劇するなら初回は何も見ずに、2回目以降は原作読んでから観るのおすすめ。
寺山修司作品がどんなものか全然知らなかったので、まさか猛夫が◯◯じゃうとは思わず…
あの衝撃を味わえたという意味では何も見ないで挑んでよかったなと思った。(衝撃すぎてあわあわしてしまったけど)
でもアホなので1回では理解できないこともたくさんあって、個人的には原作を読んで理解を深めてから観るのもいいなって思いました。
正直1回目を観ただけだとそこまで「わー!おもしろかった!」という感想にはなれなくて。
なんか猛夫苦しいし死んじゃうし悲しいしという気持ちの方が大きくて、頭をズーンと打たれたような感じだった。
だけど翌日から借りていた原作を読むと、昨日観た舞台の情景がバーっと広がって、スイスイ読めてすんごいおもしろくなってきたんです。
もう次の観劇が楽しみ過ぎて。
なにより「この猛夫のシーンを山田さんがどう演じるんだろう?」とか思いながら観られるので個人的にはその方が楽しめそうかなって。
あとこの詩がどんな音になるんだろうっていう楽しみも。

「寺山修司の戯曲 9」の中に「海王星」は収められています。

図書館で借りられるのでぜひ借りてみてください。
お住まいの地域を選択して「寺山修司の戯曲 9」で検索すると、蔵書してる図書館が出てきます。
そして貸出◯になっている図書館に行けば無駄足にならずに済むと思います。
海王星オリジナルメニュー
ツイッターでアンケート企画していたドリンクも飲んできました。
PARCO劇場内のカフェじゃなく、PARCO 10F ComMunE内「iKI-BA」で販売される『Ensemble』です。

濃厚な抹茶とピスタチオのハーモニー。
底にチェリージャムがあるので混ぜながら。

抹茶は苦いけどジャムの甘さと混ざるとちょうど良い甘さ。
ピンクペッパーのアクセントが良い。
ピスタチオがストローに詰まってうまく吸えないときある(笑)

向かって右手のカウンターが「iKI-BA」です。
名古屋遠征記録
ひとりでサクッと食べたいもの食べて舞台堪能して買いたいもの買って日帰りで帰ってきた記録です。

名古屋を通過したことは何度もあるけど上陸したのは初めて。

日本特殊陶業市民会館の中にフォレストホールがあります。

名古屋駅といえばこの子に会いたくて。どこにいるかわからなくてしばらく彷徨った。すんごいでかい。その時々で着ているものが違うらしい。今回はブルーマンだった。

念願の味噌カツ。多分人生で初めて食べた。思いのほか味噌が甘くてびっくり。美味しかった。

どこのだったか忘れたけど駅で買った天むすのお土産。

ういろう初めて食べたけどもちもちしてて美味しい。
インタビュー記事
海王星公式サイト
音楽劇『海王星』フォトコール
「海王星」CD発売されるよ!
公演キャストによる歌唱はないけどあの音楽がいつでも甦る〜

円盤の発売もお待ちしております!!!