話の本筋は、予備校講師の五十嵐透(小泉孝太郎)と遠藤真紀(川口春奈)が東大を目指すところですが、真紀に恋する役として沖田裕太(山田裕貴)が登場します。
裕太と真紀のキュンキュンする場面をメインに紹介します。

高校生山田裕貴くんがかわいくてキュン死にした!
受験のシンデレラの評価
受験のシンデレラのあらすじ
人生の希望を失ったカリスマ予備校講師の男と落ちこぼれの女子高生が挑戦する、とてつもなく無謀な目標!
はたして彼らは、わずか1年で難関・東大合格を手に入れることができるのか?!
“人生の希望を失った男” と “夢見ることを忘れた少女” が偶然に出会って起きる奇跡の物語。
引用元:https://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=4027
受験のシンデレラの見どころ
独断と偏見の山田裕貴ファン的山田裕貴の見どころです。
- 制服姿の山田裕貴さん
- 野球をする山田裕貴さん
- キスシーンあり
- キュンキュンできる
- 当て馬役が多い中めずらしく相思相愛な姿
受験のシンデレラの感想
山田さん当時26歳で、最初は「さすがに高校生役は厳しいか?」と思いましたが、観ていくうちに全然そんなことはなく、すごくキラキラしていた。
受験がメインなので、その横で恋愛が進む感じでわりとおもしろく観られる。
ただの恋愛ドラマじゃないところがいいのかも。
真紀役の川口春奈ちゃんはかわいいし演技も上手く内容も引き込まれる。
裕太が部活で野球をやっている姿が観られます。
山田さん自身も野球経験者なので、フォームとかキレイでかっこいい。
学生時代、こんな感じだったのかなとか思いながら。
真紀は裕太の野球姿をいつも見ているようだ。
そりゃ一目惚れもしますわ。
裕太が部活をやっている姿を見かけなくなる。
真紀が図書室で勉強しようとしたらシャー芯がなくて、突然現れた裕太が貸してくれる。
そのあと外のベンチで話をする2人。
裕太が部活を辞めて東大現役合格を目指していると知る。
2人が仲良くなるシーン、なんか青春って感じでキュンキュンする〜。
そのあと裕太が真紀に声かけようとしたところを、同じく裕太に恋するライバルの野球部マネージャー・聖菜(せいな)が邪魔をする。
恋愛要素にライバルは必要なので聖菜が出てくるのは仕方ないけど、「邪魔しないで〜」ってイライラしちゃう(笑)
生物準備室でこっそり勉強している裕太。そこへ現れる真紀。
2人だけの教室で青春ですなぁ。
そこで東大野球部に入って神宮に立ちたいという、裕太のキラキラした夢の話を聞いて、いいなって思った真紀。
途中で先生が「誰かいるのか〜」って入って来て、2人してしゃがんで隠れて、顔近くてドキドキ。これはキュン死に!
立ち上がろうとした真紀の脚が痺れて裕太にもたれかかる。わーわーわー。わざと痺れた脚を触ったりしてさ。
いいなぁ。このシーンいちばん青春かも。

野球部の山田さんとこんな青春送りたい(笑)すみません、黙ります!
山田さんの学生時代こんな感じだったんかなとか妄想捗るよ!
つーか脚長っ!
チェックの制服パンツなんだけど脚長すぎてびっくりよ。
チェックの制服パンツこんなにスタイリッシュに着こなせるのすごくない?
そのあと真紀の頭にサッカーボールがぶつかるアクシデントで病院へ。裕太も病院へついて行く。
裕太が真紀を家まで送っていく帰り道。
真紀「ボール当たって死んじゃうかと思った」
裕太「それは困る、俺が困るから」

だってさ!ニヤニヤが止まらない!
青春っていいね!!!
いろいろあって真紀も東大を目指すことになった。
それを裕太に伝え、「受かったら神宮に応援に行くね」と約束。
2人で生物準備室で勉強中、真紀がシャーペンを落として、2人して拾おうとして不意に顔が近づいて目を見合わせる。
このシーンまじでキュン死にじゃ!
もうすでに裕太は真紀を好きだったと思うけど、ここで明確に「好き!」ってなっただろうな。はぁー青春!
このときの裕太の顔、観たくないですか?観ましょう!
模試の日、同じ会場で試験を受ける2人。
真紀と目があって、口パクで「が・ん・ば・ろ・う」って言う裕太かわいい。
お昼ご飯のお弁当一緒に食べるのかわいいよーう。
そこで真紀のやりたいことを尋ねる裕太。花火が見たいと答える真紀。
裕太「夏に神宮で花火大会あるんだよね」
花火大会一緒に行こうって言いたかったのかな。
何か言いたげな表情。
この辺の表情とか絶妙なんだよね。
その先を言わないから真紀は「ん?」ってなってる。
咄嗟に話を変えて、真紀のお弁当の卵焼きもらって「うまーーーい」。かわいいかよ。
夜、真紀を電話で呼び出す裕太。卵焼きのお礼に花火の葉書をあげる。
そこで本当に大切な人と出会える確率の話をする裕太。
自分たちもそういう確立の中で出会った、大切な人になれたらいいなっていう想いかな。
そして後日、思いのほか模試の結果が悪かった裕太…
聖菜に裕太の模試の結果が悪かったことを聞かされ、「受験中に恋愛すると男子は80%落ちる」と言われる真紀。
そんな裕太の邪魔をしないよう、裕太を避ける真紀。
あああ、真紀優しい。できる子。
タイミング悪く、村井(真紀の男子同級生)と仲良さそうに話している真紀の姿を目撃してしまう裕太。
彼氏っぽい奴(村井)を目撃するし、自分を避ける真紀にヤキモキする裕太。
居ても立っても居られず駐輪場で、「なんで避けるの?」「彼氏でもいるの?」と真紀にいきなりキス。

裕太それは反則だってーーー!
ていうか、山田さんキスシーン上手いですよね。
「なんかダメなんだ、全然。真紀のこと気になって」
まぁ、それで成績落ちたもんね…
東大を目指す裕太に惹かれた真紀だったのに、「そんなの(受験)どうでもいい」って言われてショックだったのかもね。
そのあと「俺…」って続いて、たぶん「真紀のこと好き」って告白されそうな空気だったから「やめて」って、それ以上言わせないで去った真紀。
真紀も裕太のこと好きなはずなのに、東大受かるためにその気持ちを封印しているというか、意思が固くてすごい。
こういうとき女の方が強そうだなって思った。
そうこうしているうちに、聖菜が裕太にアプローチし始める。
裕太バッティングセンターで憂さ晴らし。
そこへ聖菜がやってきて「100km打てたら彼女にして」と言う。
無茶する聖菜の手を掴んで「もうわかったから」とやめさせる。
このシーンもドキドキするよぉ〜。
聖菜、泣いちゃうし。
こりゃ、ほだされたか。
真紀に「受験なんてどうでもいい」と言ったことを謝る裕太。
気持ちを入れ替えて受験勉強を頑張ることにしたようだ。
そんな2人の会話に乱入してきた聖菜。
邪魔しちゃ悪いと去る真紀を追いかけて、「裕太と付き合ってるの」と追い討ちをかける聖菜。なんて女だ。
あたしゃこの言葉にまんまと騙されたよ。
バッティングセンターでほだされたと思ってたから、このときは裕太のばかやろう!ってなった(笑)誤解だったねごめんね。
五十嵐(小泉孝太郎)のことがあるとはいえ、こんなことがあっても「なるほどですね〜」で気持ちを切り替えられる真紀のメンタル強すぎやろ。
裕太と真紀、2人で神社で合格祈願のお参り。
思いのほか真紀のお願い事が長くて、3度見する裕太かわいいな。
そこへ現れる聖菜。
おいおい、「裕太と真紀が揃って東大行ったら死ぬ」とか言い始めたよ…
自分の受験勉強が疎かになって推薦に落ちた聖菜が、真紀に八つ当たりし喧嘩がヒートアップ。
そこで真紀も「裕太くんのことすっごい好きだけど、2人付き合ってるって言うし、今は受験頑張らないといけないから邪魔すんな」と言い返す。
これ言われたときの裕太の顔(笑)
すっごい好きだけどでちょっと嬉しそうで、2人付き合ってるで「えっ?」っていう顔。
どうやら裕太と付き合ってるというのは聖菜の勘違いだったようだ。
そのとき、五十嵐といつも勉強しているお好み焼き屋から、緊急事態な電話があり走り出す真紀。
追いたい裕太。どっちか選べと問う聖菜。裕太は真紀を選ぶ。
まあ、そうなるわな。
でも、いつもはこのポジションを山田さんが担っているわけですよね。なかなか辛いな。
そろそろ報われてくれ〜〜〜
センター試験の結果どうだった?と真紀を家まで送る裕太。
真紀のアパートの階段で微妙に距離あけて座る2人…
最終的に裕太も真紀も東大に受かったようだ。
受験を終えた裕太が野球部でノックする姿あり。

なにこれ、めっちゃかっこいいよーう!
最後は五十嵐が亡くなるしで泣ける展開だった。
裕太と真紀の2人の恋は実ったんでしょうか?実ったよね?
明確なシーンはなかったけど、最初の頃にお互い東大受かったら神宮に野球応援に行くって言ってたしね。
恋が実ったかと思ったら違った!?
てっきり2人の恋が実ったと思ってたけど、山田さん自身がツイッターで「受験のシンデレラ」の沖田裕太を片思い、恋叶わない役に入れてた(笑)
まじかーーー
ドラマの中では結ばれなかったからかな?
ちょっと山田さん、解釈違いです!説明して?
そういえば受験のドラマだった
山田さんのツイートを受けて、改めて考え直してみて気づいたことがある。

そういえば受験のドラマだった!
最終回で予備校に通う聖菜の様子が映し出され、同じ男子予備校生に「このあとご飯行こう?」と誘われる。
そこで「受験生の男女が恋愛すると男の方は80%落ちる」と言う聖菜。
裕太と真紀は両思いだったけど、東大に合格するため気持ちを切り替えて恋愛しなかった。
そして2人は無事合格。
しかし、聖菜は裕太への気持ちが抑えられず成績を落とし、結果浪人することに。
受験中の恋愛が成績を落とすのは男も女も関係ないのかもしれない。
裕太と真紀は2人揃って東大に合格できたけど、そのあとどこかで出会って付き合ったかどうかは、また別のお話ということなのかもしれません。
高校生 沖田裕太だった
山田さんの演技がいちいち良いからキュンキュンするんだよね。ほんとに。
一番気持ちが揺れ動く難しい時期なので、そこが上手く出せたらなとも思っていました。でも、改めて見返すとちょっと弱いかな。「もっと出せ」と当時の自分に言いたいですね(笑)。
https://www2.nhk.or.jp/archives/jinbutsu/detail.cgi?das_id=D0009071677_00000&og=D0009121914_00000
本人はこのように語っていますが、そんなことはない!
めっちゃよかったよ。いっぱいキュン死にしました。
山田さん、「闇金ドッグス」で影のある闇金屋(安藤忠臣)やったり、「HiGH&LOW」で喧嘩が強い番長(村山良樹)やったかと思えば、こんなさわやか好青年も演じられるとか。
振り幅がすごい。